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12年目の真実 マイアミの奇跡を演出した男

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: ぴあ
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ZONOの苦悩が… ★★★★★
アトランタオリンピック当時、私は高校生でした。
ヴェルディに移籍してから引退までのストーリーを読んでいたら、
いろいろ昔のことを思い出しました。いい本です。
あえて厳しく評価します ★☆☆☆☆
「真実」というには程遠い内容でした。
個人的にはもっともっと知りたいことがあり、物足りないし、残念でなりません。。。
真実ということでしたので、期待し過ぎていたのも原因だと思いますが。
いつまでも色あせないキャプテン ★★★★★
スペイン移籍失敗以降の流浪の人生は、読んでいてとても辛い。
これを読んでも彼の凋落を理解できない人は、崖っぷちに立ったことがないか(もしくはあるけど感じるセンサーがないか)、欲や野心がないかのいずれかでないだろうか。本当にノイローゼになりかねないような、暗黒の20代中盤〜後半である。

しかし、僕らはキャプテンの第二の人生に輝きが戻ることを信じている(ビーチサッカーで活躍されましたが、もっと、もっと)。あの暗黒を、良いものへと昇華させて欲しいしそれを見せて欲しい。

サウジアラビア戦での得点シーンは、いつまでも色褪せない輝やきを放っています。
がんばれ、ゾノ。
全員が輝くことはない。 ★★★☆☆
輝きを失ったのは誰のせい?

だれかの輝きの影で、
だれかが輝きを失う。

輝きを取り戻すにはどうしたらよいですか?
サッカー選手の難しさ ★★★☆☆
前園がプロに入ったころはJリーグ創設期、バブルと重なり、そして22歳の絶頂期のころ、アトランタオリンピックで最高の輝きを見せる。

あのときの輝きを覚えているものは前園のその後の姿に「どうしたんだ」という思いを抱えていたんじゃないだろうか。

確かにまだプロサッカーの草創期で海外に移籍することが整備されていなかったと言う点もあるのだが・・・
ベルディに移籍するのも読んでいる限り、代理人の田辺氏がいうように、「うーん。なんだかなあ」と感じるものがある。
その頃の自分自身の頭の悪さを思い出すと赤面ものだが、22歳と言う年齢ではどうしても突っ走ってしまうし、精神的な未熟な面もあったと思うが、周りにアドバイスをしてくれる人がいなかったのが不幸だったのかな、と感じた。
サニーサイドアップのマネージメントにも問題があったと思うが、まだスポーツ選手をPRするという業務に暗中模索な面があっただろうし、嫌な言い方だが前園の失敗があったからこそ、中田が成功したのだと思う。
若くして注目されるスポーツ選手を、本業を維持しながら、広告などで使い、商品価値を持たせる。
普通の22歳ならやっぱり舞い上がってしまうだろう。

本を読んでいて、前園が全体練習が終わった後普段ならすぐに切り上げるといった記述があり、自分のことは棚に上げるが、「ああ、そんなもんなのかな」と思ったのも正直な感想でした。
超一流の人間、イチロー、カズ、中村俊輔たちは一番最後まで残って練習をしているという。

真の成功者は移籍がうまくいかなかったからということでモチベーションを下げたりせず、黙々と努力する人たちなのだろうな。