【冷却性能と軽量のバランス】
ヒートパイプは純粋な銅を採用しております。
純粋な銅は熱伝導率が高く、水の700倍くらいと言われています。
ヒートシンクは金属の中でも軽量なアルミニウムを採用しています。
CPUの熱をヒードパイプが吸収して、素早くヒートシンクにうつる設計です。
冷却性能を確保すると同時に、軽量化を実現できました。

【放熱機能が優れたヒートシンク】
ヒートシンクには２列の穴が空くような設計をしております。
こうすることによって、ヒートシンク表面積を広げたと同時に、
ヒートシンクとヒートシンクの間の空気が流れ、空気の入れ替えを
積極的に行うことになりました。開けた穴に空気の対流があれば、
熱が均一になり、放熱効率が上がります。

　　 【回転数を抑えるPWM機能】
弊社のCPUクーラーはPWM ファンを使用しています。
PWMとは回転数を抑える制御です。発熱量が少ないときには
回転数を抑えて、発熱量が多いときには回転数を上げて、
熱を素早く出す機能です。静音性能を保ちながらも、
しっかりCPUの熱を出します。

【熱吸収力を増強させたデザイン】
CPUクーラーはフィンの面積を有効に使っています。
ヒートシンクとヒートシンクの間のヒートパイプを
アルミニウムで包むようなデザインをしました。こうすれば、
ヒートパイプの熱をより早くヒートシンクに移ることができます。

　　 【熱吸収力を増強されたヒートシンク】
CPUと接触する部分のアルミニウム塊の形を「凸」型にしました。
こうすることによって、CPUとの接触面積が増え、CPUの熱を
急速に吸収できます。