買わないほうがいい。
★☆☆☆☆
薄いし内容はあたりまえのことが9割。こじつけてる感が否めない。それとほんの少しの現場の状況(仕様書の作りくらい)しか書いていません。掟?そんなものありません。
わかりやすい。
★★★★☆
作曲・編曲をしていますがゲーム音楽がどういうものか、
何が求められるのか?どういう環境でつくられるのか?
ということを知りたかったのですが、この本で漠然とした
イメージですが、勉強になりました。
また、現場のことや、実際ゲーム音楽制作者が現場・作業中
どういうことを考えてるのかなどを知りたかったので、
この本書は非常に参考になりました。
すべて手取り足取り教えてくれる本ではありませんが、
音楽がゲーム制作という大きな流れの中でどう位置づけら
れているのかとか、制作者としての位置づけなど、
考えていた疑問に簡潔な答えをくれました。また、
〜の作り方の各章では具体的な例を使って、気を
つけること、どういう意図を持って作ったかなど
簡単な説明がCDの音源と図・譜面と一緒にみること
ができるの参考になります。
作曲・編曲ができてゲーム音楽制作に興味があるけど
現場のことなどまったく知識がない人におすすめだと
思います。
何を目的にするか、、、
★★☆☆☆
当たり前ですが、実際問題これを読んだからと言ってゲームの音楽が作れる。
ゲームのSEが作れるといったたぐいの解説本でないと思います。
様々なジャンルのゲームについての音楽はこういうものだよ、的な解説が続いています。
たとえばパズルゲームだったらならば緊張感があるリズムで、グルーヴ感を出すために
音に強弱をつけましょう。的なことがかかれています。
でも実際にどの音に強弱をつけるのか?などは記載されていません。
付属のCDで音を確認し自分でこういうものなのかな、と言うイメージをつかむためのものだと思います。
個人的この本をお薦めできるのは、ある程度作曲(BGM等の作成)が行える人が、ゲームのジャンルに新たにとっかかる場合の一種の参考書的なものかと思います。
(そんな人がいるのか?、、でも所々には初心者向けの解説がありますし、誰をターゲットとしているかがよくわからなかったっす)
もし、これからゲームミュージックを始めたい、BGM、音楽の作成のヒントがあるかな、なんて考えている人は一度立ち止まってどこかで中を確認してから購入した方が良いと思いますよ。