妊娠中に何気なく買ってしまったもの。
芸能人の本なんて買ったことないのになんとなく。
なんだか本当に普通のママ。
一人の先輩ママの体験談として参考になります。
出産直後にお菓子を食べまくったり、乳腺炎になったり。
私も乳腺炎になったし！
時々載ってる写真はやっぱりおしゃれなママだったりして、
このあたりはやっぱり芸能人！
でも自然体で子育てしてるのがいい感じ。
パパも子育てに熱心で羨ましい。
まったく期待していなかった本だけれど、
出産して、子育てしてる今はお気に入りの一冊です。
ガチガチの育児本ばかりだと疲れます。
赤ちゃん雑誌のノリも疲れます。
なので、これは意外にも癒しの一冊。

たくさんの芸能人の方の育児エッセイを読んでますが、その中で一番面白くなかったです。文章の書き方が受け付けられないのと、平凡すぎて目新しいものがない。ブログに安易な発言を書いて、抗議のコメントをいただいたとありますが、この本の内容も同じ感じがします。周りが育児に協力的でそんなに苦労してないから、本当に育児で悩んでいる一般のママたちとは話が合わないだろうな。母乳育児にこだわりはないといいながら、ミルクを否定しているように思えてしまう。それは、文章力がないせい…?

渡辺真理奈さんの『妊婦道』も読ませて頂いて面白かったので
『育自道』も購入しました。
かちかちの育児本は自分を追い込みそうだから購入するつもりはなかったのだけど、
息子が３ヵ月くらいのとき
私の育児はこれでいいのか気になり
本屋で『育自道』を少し読んで　これだ！　と思いました。
ありのまま・カッコつけず自然体の真理奈さんの文章は
同じママとして共感でき、育児に対して気持が楽になりスゥーっと読めました。
私もピラティスやアロマを実践していることもあり、
読んでみて安心感とともに
モチベーションがあがり育児と育自を楽しめています。
離乳食のメニューやおもちゃなど写真が載っているので参考にさせていただいてます。
芸能人としてではなく、いちママとしての本って感じでお勧めです。

今年の1月に女児を出産しました。ちょうど娘が三ヶ月になった頃にこの本を読み、同じように悩み、考え、手探りながら育児をしている満里奈さんと自分が重なり、一気に読んでしまいました。大きな悩みこそ無かったものの、私の育児はこれでいいのかな？？という思いで毎日を過ごしていました。そんな悶々とした自分の心に、これでいいんだと思わせてくれたのがこの本です。この本は、巷に出ているトレンドを意識した育児情報誌とは違って、生きた育児の現状が書かれています。専門家の解説より説得力があります。そして、情報は適度に仕入れ、後は自分がどう子育てしたいのかという考え方ををしっかりもって子育てすることの大切さを教えてくれました。