タッチペンを医療器具に見立てて外科手術を行う、「医療+アクションゲーム」、『超執刀カドゥケウス』の続編。プレイヤーは、医療組織「カドゥケウス」の天才外科医"月森孝介"となり、人間の生命を脅かすさまざまな難病の治療に挑んでいく。今回は、治療だけでなく抗老化医療、戦後復興問題、医師不足問題など、現実の社会問題を絡めたストーリーが展開。タッチペンによる直感操作は使用する医療器具に応じて変化し、マイクデバイスを使った新しい手術も体験できる。なお、難易度設定で「EASY」を選べば、ゲーム初心者でも安心してプレイが可能。もちろん、手ごたえのある手術アクションを楽しみたい上級者向けに「HARD」も用意されている。
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アクションが苦手なので…
★★★☆☆
これが、このシリーズ初めてのプレイですが、なかなか面白いです。
アクションがかなり苦手なので、イージーでプレイして進めましたが…それでも私には難しいかったです。後半部分になると、連続手術が度々出ていくるので、1人成功しても2人が成功しないとクリアならずだったので…そこがアクションが苦手な私にはどうも受け入れにくかった…。
1人目の手術が成功した時点で、セーブとかいう機能があればよかったのに…と思いました。
しかし、アクションが得意な方には、とてもやり応えのあるゲームだと思われます。他の方がレビューされているように、術式の数も多く、飽きを感じさせないゲームになっています。
セーブ機能がもう少し多めに作って頂ければ、☆1つ増えてました。
アクションが私のようにかなり苦手な方は、少し購入を考えた方がいいかもしれません。
普通に少し苦手ぐらいだったら、購入お勧めします!面白いので!
カドゥケウスの完全版。
★★★★☆
システム面は、前作3つの利点を合わせ良くなっています。
他に新しい4種のギルスも増え、DS版の前作のような使い回しも少なくなっています。
やりこみ要素もあります。僕は本編を全てXSで埋めました。
ただ、効果音は前作より負けてるような気も・・・。
完成に近づいた
★★★★★
今作カドゥケウス2は難易度選択ができるようになったので、前作のように行き詰って挫折して放置しかねない、という心配はまずありません。アクションが苦手な方ならEASYで問題無いです。エンディングが見れないなどのデメリットはありません。また、手術中の処置についても切開や縫合が(多少)曖昧でも成功するようになって非常に遊びやすくなりました。
他の改善点として、前作では手術中にオペレーターが話しかけてくると画面右上のCALLをタッチしなければならず、そのために処置が中断されてイライラするというのがありましたが、今作では方向キーの下を押すことで会話をページ送りできる他、会話を一気に読み飛ばすスキップ機能が搭載されています。プレイ中は右手にタッチペンを握っているわけですから、特に左手で会話を送れる機能は素晴らしいと思います。ちなみにAボタンでも送れるので、利き腕が逆でも大丈夫。
そしてストーリーはさらにドラマチックになってます。ところどころクサい程です。あとは音楽がかなり良くなってますね。特に「揺れるギルスの影」がカッコよくて好きです。
このゲームで気になった点をあげるとすれば、ルーペでの術野移動がやりにくかったことです。できればスライドした方向とは逆方向に移動して欲しかった。
DSのLボタンは超執刀選択になっていますが、アイコン表示・非表示切り替えとかの方が良かった。もしくは設定で自由に割り当てできると良かった。まあ、これは個人的希望ですけど……。
クリア後のXステージは相変わらず鬼ですが、やりこめば何とかなる……かもしれません。今回は難易度HARDがある分、その上のXステージはさらに難しくなっているのかも?
個人的にはやりがいがある分、長く遊べるので嬉しいです。
とにかく、ここまで熱中できるゲームは久しぶり。
完成形に近づいたカドゥケウス、DSの中で間違いなく良作だと思います。
長文失礼しました。
ドキドキハラハラ感がたまらない!
★★★★☆
制限時間内にあれやこれやとやらなくてはいけないので、
かなりスリルがあって面白いです。緊張感が心地良いゲームです。
救急救命とは言いますが、あまりリアルな医療技術や処置処方では無いので、
本物っぽい外科手術のシミュレーションゲームかと思って買うと
確実に肩透かしを食らいます。
ゲームは面白いのですが、少々登場人物にクセがある人物がいて、
そのキャラが鼻につくかつかないかで、ストーリー全体も楽しめるかどうか
少し変わってくるんじゃないでしょうか?
私はどうしてもそのキャラがダメで、ストーリーの方はあまり楽しめませんでした。
その部分で☆-1です。
カドゥケウス完成形
★★★★☆
しばらくWiiで展開していた医療アクション、カドゥケウスですが、DSに戻ってきました。
開発はヴァンガード、音楽はベイシスケイプ、外注作品のようですが、中身はまさにカドゥケウス。
音楽は外注だけあってアトラスっぽくないですが、よりアクションらしく、かっこよくなりました。
ストーリーは何故いまさらギルスをほじくり返すのか不明ですが、主人公月森の挫折と復活を描くのにはもってこいの相手でしょう。それよりも「Z」の話がなかったことにされているのが不満です。
ボイスはフルボイス、な訳がありませんが、Z水準か、それ以上のボイスがあります。術式では次の処置について軽く声で教えてくれるので、大分やりやすくなりました。
DSでタッチペン操作に戻り、より素早く正確に術式を運ぶことが出来るようになりました。さらに判定や術式がWii水準なのでかなりプレイしやすいです。縫合やドレーンの操作性が格段に向上しています。エコーも範囲が上がり、初代のように突きまくる心配もありません。
今までにあった凶悪な術式やギルス中心の展開は和らいで、ギルス後遺症や普通の術式の数が増えてました。
難易度としては、このゲームの醍醐味である、意図的に設定された壁を試行錯誤を繰り返して乗り越えていく、あの感覚は健在です。
ただ、ハードが尋常じゃなく難しい。こんなもんクリア出来るか、という場面も多数あり、クリアした時の達成感は凄まじかったです。
それでも今回の難易度曲線は何時にもまして厳しい気が・・・・・・・ イージーは簡単ですけども。
メニューやセーブ辺りがWii版を踏襲しているのも高評価で、今回はクリアすればサウンドテストも出来ます。
今回でカドゥケウスの完成形を見た気がするのですが、気のせいではないはずです。
今回のイージーは結構簡単目なので、今まで控えてた方もやってみてはいかがでしょうか?