中級、上級者向きです。
★★★★★
この本はAVRにはまるきっかけになりました。内容はすばらしいです。
「AVRマイコン活用ブック」を読んだあとにこの本を読むと良いです。
私はいきなりこの本を読んでAVRライタを作る所でつまずきました。
AVRaspというライタが本書で紹介されていますが、そのライタで使うAVRに書き込むことができません。
RS232Cのライタを別に自作しました。
最初のライタは市販品を買ったほうが楽です。AVRWiki参照。
AVRaspは使いやすいです。探せば基板の販売もされていました。
参考に私の試行錯誤をさらしておきます。
http://crazycircuit.blog36.fc2.com/
手軽にAVRを活用する
★★★★☆
FATのSDを読ませる、NetやUSBに繋ぐなど、マイコンをある程度実用的に使おうとすると、専用ハードや複雑なライブラリ群を用意するのが一般的ですが、この本はAVRマイコンとオープンソースの組み合わせで種々の障壁を軽々と飛び越えています。しかも非常に安い機器構成で。この本のおかげで、ゲームパッド互換のUSB接続のタッチセンサーを作ることができました。
ただし、基本的な回路図、ライブラリの使い方、セットのまとめ方は書かれていますが、技術的な内容までは踏み込んでいません。このため自分の目的にあったカスタマイズをしたければ、専門的な書籍や各種仕様書を調べる事が必要です。さらなる深堀りは、読者への宿題ということでしょうね。
大変分かりやすいです。
★★★★★
オープンソースプロトコールスタックの使用方法を理解出来ます。
プロトコル・スタックの事、低価格マイコンの使用方法(簡単に)、など理解出来ます。
事細かく説明されているのではなく、ポイント・ポイントが書かれていますので、
分からない事は、別の書籍等を利用して読み進めると割り切れば、大変読みやすい
内容だと思いました。
Gainer(ゲイナー)やArduino(アーデュイーノ)など興味があったり
AVRマイコンを利用した、機器をUSBや、イーサネットに接続して制御を行って見たい!
人には、必読です!!