今回「Blu-SpecCD」で再販されたＹＭＯのアルバムですが、ぼくは厳選して６枚だけ購入しました。
大好きな本作「BGM」はもちろん購入しましたので、前回版（2003年発売）との音質差について、
少し書いてみます。
（曲等の内容についてのレビューは、前回版のほうに書いているので参照してください。）
ぼくの再生機器は、CDプレーヤー（マランツ SA-7001）＋ ヘッドホン（ゼンハイザー HD650）でのレビューです。

結論を先に書くと、前回版と今回との音質差は、ほとんど感じられませんでした。
若干クリアになったかなという"気持ちで聞けば"そう聞こえるし、全然変わっていないよと思って聞けば、
変わってないと思うし、という感じです。（今回用に、新たにリマスターは、されていない模様。音量も同じ。）
でもぼくは、それは分かっていたし、ある程度予想して購入したので、特に後悔等はありません。
前回版のリマスターがかなり良かったので、今回も特に音質等の不満はありませんので、安心して聞いています。

ＹＭＯのアルバムは、過去に何度も何度も再販されてきて、良くない意味で"アルファ商法"という言葉まで生まれていますが、
なのになぜ買ったのかというと、ＹＭＯのかなり熱いファンであること（自分で言っちゃったけど＾＾；）、その時代時代での
最新のフォーマットで再販し続けてくれることがうれしいので、感謝の気持ちも込めて買っていますね。＾＾
（補足すると、最新フォーマットは"SACD"があるわけですが。。。SACD自体がいまいち浸透していないので期待は薄いかも＾＾；
　でもベスト版はあります。UC-YMO）

再生機器や再生環境が人それぞれ異なるので、当然のことながら感じ方は千差万別かと思いますので、音質差は不明としました。
アルバムの内容（曲）の評価として、☆５つとしました。