これで開き直れますね。
★★★★☆
まず、私のようにラジニカーント主演の映画でインド映画の面白さを知って、ヒンディー語のほうの78ページ第1段落で思いっきりずっこけた上に悶々としていた人には朗報でしょう。で、ちゃんと定石どおり余計詳しい方も買ってしまいました。(悶々としている間にWindowsがXPに移行したおかげでタミル文字もうちだせるようになりましたけど。)
私自身の耳も頭も追いついていないので星は本当は3つにしておきたいけど、笑える挿し絵(特に46ページ右上で大爆笑!)にほだされて星はもうひとつおまけさせていただきます。
この本は表紙のように使うのが本当でしょうが、わたしはタミル語Ada(というか非英語のAda)を作ってみたくてこの2冊を買ってみました。
私の場合、外国語学習の取っ掛かりはプログラミング言語でしたから。この本ではタミル語とタミル語の話される地域で暮らすこととは何かというのが書いてあると思えるので、これと前の段落の詳しい方とこの本で私は満足です。