移植度は完璧かな?
★★★★★
内容はPS2&Windows版「電車でGO!ファイナル」の中央線パートの移植です。
ダイヤやすれ違い列車等忠実に移植されています。
また、前作であった処理落ちは発生せずほぼ同じ感覚で操作出来ます。
シークレットダイヤの解放条件もそのままですし・・・
私は地元ではないので景色等の再現性までは解りかねますが、
唄のタイトルにもなった「あずさ」もあり(当時の車両ではないですが・・・)
また、特急の割にまったり進む「成田エクスプレス」など
『東海道線編』とまた違った一面もあって凄く楽しめます。
(東海道線編は新快速で巡航130キロなど高速運行がメインです)
少々中古は高めですが一本持っててもいいかもしれません。
良い作品です!
★★★★★
この作品はPS2『電車でGO!ファイナル』からの路線別のバラ売り版ですね。
そう考えるとかなり割高感がありますが…。
しかしながら、グラフィックはPS2のそれと何等変りないクオリティの物ですし、PS2でファイナルと銘を打った様に『電車でGO!』タイトルではこれが最後の作品かと想われます。
『面白い』と言うよりは、恐らく『良い』と言った方がシックリくるゲームだと思いますね。
PS版の様に胃がキリキリする様な緊張感はありません。
『まだ見ぬ旅情に想いを馳せる』そんなゲームだと、個人的には思ってます。
私自身、鉄道ファンではありませんが、『電車でGO!』は発売される度に購入していました。
まだまだタイトーには頑張ってこのタイトルを育てて欲しかったですね…。
bveっぽい
★★★★★
普通快速列車、かいじ101号とか、スーパーあずさが運転できる。
難しい事はない。アーケード版しかやった事ないけども、
アーケード版よりずっと簡単。操作性もbveのキーボード操作みたいで良く、つい時間的に短い東京-新宿間ばかりやってしまうが、ほかの全停車駅の発車
メロディーも実にヨク聞こえる。ただし2003年のデータというのが
少々昔では?と感じてしまうが、全く問題ない。
中央線だから買ったが、PSPにしては割と安い―といってもpc版より高い―
ので買って損する鉄道ファンはいないだろう。
余計な機能(チェイン云々)もあるにはあるが、無視できる範囲内だと思う。
東京旅情に酔いしれてみる時間
★★★★★
「上手に電車を運転すること」このゲームの楽しさは、回数を重ねて味わうことができます。上手に運転すれば乗客は維持されますが、オーバーランしそうになって慌ててホームで急ブレーキをかけたりすると、乗客が降りてしまいます。(さながら、乗客のブーイングが聞こえてきそうです。)私は出張時にこの電車を利用する一人ですが、扉が閉まるまでに流れてくる音楽が好きな方、その音楽にちょっとした癒しを感じる方、ガタンゴトン、ガタンゴトン〜の音に生活リズムを感じる身に「電車でGo!」はベストマッチします。ポケットで、東京・通勤、通学、疑似体験〜の第二段!