セガのアーケード版テトリスをはじめとする４タイトルが詰まっていてオトクです。
元祖テトリスは、もう20年の作品なので解像度が低く、大画面テレビでプレイするとドットの粗がくっきり目立ちますが、それも味の一つ。
操作性もよく、特に落下したブロック同士がくっつく時の音や、固まるまでのタイミングは今プレイしても絶妙です。

当時のプレイヤーや、1つでもよくやり込んだという人にはかなりおすすめ。価格も安価です。

ゲーセンで 人の“Playを見て 固まった人”は、
まよわず“買い”でしょう。

ブラウン管TVでクラッシックテトリスを遊んでみたら遅れなど感じません、
故にゲームそのものに遅れは無いと結論。液晶の仕様ですね

新作ニューテトリスは、レスポンス良好で完成度高し。エンディングも一応ある

幻のMD版は恐ろしいほど出来がイイ。MD版発売されてたら業界の覇権は変っていたかも?ってのも強ち嘘ではないと・・

すでにタイムアタックやアイテムモードが実装されている。協力テトリスもでき、友達と遊べますよ

ブロクシールドは、改めてやってみると面白い。難易度がすぐ上がるのは御愛敬ですが、
背景の一枚絵にラッコ?が木にとまっていて、気持ち悪い絵がある

この都市伝説的な名画を考えた人は誰なんだろ?今でも社員かな?素晴らしいセンス
いつかブロクシールドのリメイクをお願いしたい

各種モードが豊富でお得。当時の資料、解説書のコラムといい素晴らしすぎる

特殊CDでも比較的読み込みは静かですし、文句なくお勧め

セガのSYSTEM16版以外ありえない、
というわけで購入してみました。
最初液晶モニタで遊んだところ100ライン辺りで操作不能になりましたが
CRTに代えたところとりあえず300ラインくらいまで持つようになりました。
完全移植されているようですが、CRT表示でなければちゃんと遊べないようです。

点数は液晶モニタでの評価です。

評価機材
本体　　PS3(60GBVer2.50)＋リアルアーケードPRO3
モニタ　三菱VISEOMDT241WG(液晶)・ソニーKV25DA65(CRT)

小学生の頃、旅館やデパートのゲームコーナーに置いてあったのをよく覚えてます。
デモシーンやゲームオーバーに登場する猿が印象的で「サルのテトリス」という愛称を付けてました。そんなテトリスが時を経てＰＳ２で登場です。

さて最近のテトリスは無限回転（回転させ続ければ接着しない）ができるルールが主流になってしまい、接地までのリミットが生む独特のスリルが半減してました。どうも公式ルールを決めているところが、そういうガイドラインを立ててしまってるのが原因のようです。
もしかするとこのテトリスも・・・と不安になったものですが、ちゃんとアーケードを完全移植していて、スリルも興奮も元祖「サルのテトリス」のまま（無限回転は当然できません）。
ガツンと段が下がる効果音、癖になるＢＧＭ、渋い背景など、今やってもなお風格が漂ってきます。

ホールドなどの機能を加味したニューセンチュリーモードもあり、こちらは遊びやすさを追求してます。無限回転もできますが、設定でＯＮ，ＯＦＦできるので、特に問題は無いかと。
昔のルールと今のルールを比べて楽しむことができます。

今更、テトリス？　と思う方も多いと思いますが、こういうシンプルなゲームほどちゃんとした仕様で遊びたいもの。元祖の移植と新作をプラスした今作はテトリスの決定版と断言できます。末永く付き合えそうなソフトです。