初心者向けです
★★★☆☆
プログラム初心者を含むPerl初心者向けの入門書です。
筆者の目標としている「入門書の入門書」となるように内容を大胆に切り詰めたため、十分活用しようとするとこの1冊だけでは不十分となりますが、プログラムに対して身構えるような人でもとっかかり易いのではないかと思います。
不十分以外の短所を上げるとすれば、以下の点があります。
上梓から10年以上たっているために環境面で古い部分があること
Windows利用者への目配りが十分でないこと
内容が一部不適当
感覚的にわからないこともない仕様なので、定まらない対象を十把一絡げにする仕様定義の方が問題
多少マイナス点はありますが、初心者向けと限定して言えば十分薦められる本だと思います。
Perlが始めてでも大丈夫な本です。
★★★★★
Perl自体何が何だかが分からなくて1年以上放っておいたのですが、読みはじめると理解しやすくすいすい読めました。ただ、Linuxを前提に書いてあるので、Windowsの人はやったつもりになれば、どうにか乗り切れますw プログラムがずぶの素人でも大丈夫。ただだいぶ端折ってある部分もあるので、それは実技で身につけていくか、他の本で足していけばいいと思います。全てを身につける必要はないと思います。それは知っているに越したことはありませんが、Perlの全てを知っている人なんてそういるもんじゃありません。この本我終わったら、次の段階に進めばいだけです。初めての人にらくだ本を進める人を信じてはいけません。
親子二代で愛読書です。
★★★★★
最初「大学生の息子が学校の教科書なんだけど面白い」と手渡してくれたのが最初でした。
学校の教科書が面白いのだろうかと思って読み始めたら一気に引きずり込まれました。
会社で同じような作業を繰り返していたのですが本書だけの知識で大幅に自動化しました。
そのうち取り合いになってしまったので泣く泣く自分用にももう1冊買いました。
とにかくやさしい、気配りの行き届いた本です。
また、前の章の内容を踏まえて、自分で考えさせる内容になっているのも素晴らしいです。
息子のような若者から私のようなパソコン挫折親父までの読めば元気になる自己啓発本でもあります。
息子はさっさと本書を卒業してもっと難しい本に行ってしまったようですが、親父はボロボロになるまで読んでいます。
パソコン挫折親父を立ち直らせた恩人であり、一生の愛読書です。
大変分かりずらい
★☆☆☆☆
はじめの第5章までは一度プログラム経験のあるものにとっては分かりやすいが、
それ以降はUNIXの知識が無ければ大変分かり図らい。
分かりやすさで有名ではあるが私はそうは思えない、
むしろ、いろいろとプログラムの説明をしても具体例が明確に示されない点などもあり、
また、本の20パーセントは作者の経験談や小話で占められており無駄が多い。
また後半は説明が投げやりになっている。
もし、詳しく知りたい方がいればほかの本を薦める
最初の一歩
★★★★☆
最初にやるならベストの一冊
量も多すぎず少なすぎず
人にもよるがこれ以後はネットで必要な情報を集めていけば、perlが使えるようになる。
辞書代わりにラクダ買うと良いかも。
おすすめです。
2009/11追記
本書はPerl4に対応した本であり、Perl5には一部対応していません。
本書内のサンプルはPerl5では動かない場合があります。
改版を確認していないのですが、
改版がでていなければ、別の本を選択したほうが良いと思います。