「carry more ＝ より多く運ぶ」が語源である「KARRIMOR（カリマー）」は1946年、アルピニズム発祥の国イギリスで誕生した。 当初はサイクルバッグのメーカーであったが、頑丈で使いやすいその評判は瞬く間にクライマー達に届くこととなる。 その後リュックサック、バッグ類の製造を手がけ、トップクライマーが満足のゆく斬新かつ機能的な製品の開発とサポートを開始。 世界の名だたるクライマーと共に研究を重ね、多くの先駆的な商品を発表してきた。 そのような「カリマー」のチャレンジ精神とクライマーとの共存共栄こそが単なるメーカーではなく「アルピニズムそのものである」 といわれる所以である。 創業から現在に至るまで「カリマー」は世界の高峰、渓谷、雪山、僻地へと数々の挑戦を続けている。 もちろんわが国日本においてもそのブランド力に魅了されるファンが多い。