視聴率の低迷に頭を抱えていたスペースチャンネル5のリポーター「うらら」が事件を中継しながら「踊る」、「戦う」、「集う」、「奏でる」、そして「歌う」というアクションに加え、40種類にもおよぶコスチュームが楽しめる。ドリームキャストで発売された人気作の続編で、背景がフルポリゴン化されたのでプレイ内容に応じて色々な視点からのダンス演出を楽しめるようになった。ゲーム内容は、記憶力と反射神経を使い、音楽に合わせてうららを上手にダンスさせ、視聴率を上げればステージをクリアできるというもの。単純なシステムと操作方法でありながら、クセになってしまう中毒性をもっている。
また、同社発売の『Rez』で登場したトランスバイブレーター対応で、音と振動でさらなるゲームの臨場感を楽しむことができる。(樋口浩二)