戦略よりセットアップ重視
★★★★☆
前作よりセットアップを中心とした内容が増えています。
内容がややかぶってる箇所もありますが、
それだけ著者が強調したい点でしょう。
ゾーンが好きな人にはおすすめです。
バーンスタインの本を初めて買う人には初級編の方がおすすめかもしれません。
入門よりは、少々心構えが多いかな?
★★★★★
前作の入門に比べると紹介手法は減ってるものの、少々精神論的な部分の言及が増えて、
なかなか心理状態の探求には良いかなと思いました。
個人的には前著の方がすきなのですが、こちらの実戦編もユニークな視点から捉えた
デイトレード手法がいくつも紹介され、一つ一つ自分なりに改造してチェックするのが
とても楽しみです。
現実的です
★★★★★
この本は夢なんぞ見せてくれません、デイトレに通用すると思われるテクニカルが載っていますが他の本にくらべると少ないです、それはバーンスタインが実際に使用して使えると思ったものだけを載せているからです。そしてそのテクニカルの参考図もばっちりきまったとこだけを載せているのでなく機能しないところもちゃんと説明してくれています。またそのテクニカルを使用してトレードしたときの勝率やら最大ドローダウンなども載っていて勝率がだいたい6割を超えていれば「十分機能する」と言っています。ワタシは勝率9割、ドローダウンも小さく
なんて夢のような手法をさがしていたのですがバーンスタインに現実に戻していただきました。
最高のデイトレード本
★★★★★
この本で紹介されている具体的なトレード手法を賞賛する人が多いですが、この本の本当のすごい所は心理面、成功の条件の項目です(もちろん手法もすばらしい)。はっきり言ってトレーダーが認めたくないところをズバズバ突いてきます。しかし、それらの説得力はハンパなく、本当に成功したいなら認めた上で行動しなくてはならないんだと思わせられます。入門&実践の2冊を読めば他の本は読めなくなります。その理由も本書に書いてあります。
これからのマーケットにぴったり!
★★★★★
デイトレを始めて1ヶ月経った私が2冊目に購入した本です。
これまで試行錯誤した私の投資法の評価もありましたし、
デイトレをする身にとっては、心強い本です。
私は、この本を2004年に購入しました。2007年8月21日、私はまだデイトレーダーです。
ただし、資金の3分の1はスイングです。今は、自分の投資手法とインベストメント
テクノロジーを持っています。この本では、ロスカットを薦めていますが、私は
2006年〜2007年の参議院選挙まではロスカットを一切しませんでした。
この本に書かれているロスカットを実行しないようになって満足なトレードが
出来るようになったのです。皮肉なことです。しかしながら、通過点として読むべき本
なのは確かです。本を今でも読み返しながら、ロスカットをしません。こういう本との
つきあい方もありますよ。