ビジュアル的には、かっこいいんだろう神奈木君の
あのＫＹ、押せ押せみたいな性格がだめ・・・
無理やりキス、無理やりＳＥＸ、一真の気持ちなんて全く無視。
本能のままつっぱしる性格に、すっかり辟易してしまう。
きっと、一真はこのまま流されながら神奈木を受け入れてしまうのかもと
予想は出来るだけに、あえて津寺君にもっとがんばって欲しい。
一真のペース、性格を本当に理解しているのは津寺君だし。
絶対に、津寺君とのほうが幸せになれそうな気がする。
ダークホースで、後組高槻君が最後にさらうというのもありかなぁ（＾＾；）
バレー部大石先輩でもいいや（笑）
とにかく、神奈木君だけは絶対に嫌だなぁ・・・・・
イケメンでも性格が悪すぎる。

とはいえ、三巻目が出たらきっとまた読んでしまうんだろうなぁ。

神奈木ファンの方、辛口コメントお許し下さいｍ（_　_）ｍ

あんな終わり方で、蛇の生殺しだよ〜。
続きは一年後、でしょうか〜。

　前回の「陽だまり〜」の方のレビューはボロクソ書きましたが。。。この2冊を合わせて読むと楽しく読めました。前作がかなりイマイチだったので買うのは迷いましたが・・・なんだかんだ言って吉原さんのファンの私はとりあえず期待せずに買ってしまいました。
　「陽だまり〜」だけだと、それ１冊で序文って感じで、今回からようやく本編が始まったって感じです。ラストがびっくり急展開なので、どうなるのかドキドキ楽しみです。。。問題は、ちゃんとこのまま続編が出版されるのか・・って事ですね。（いろいろな方が言っている通り、完結しない途中のままのシリーズがいくつもあるので・・・）
　
　内容的には、「くされ縁〜」の龍平及び「ガキの〜」の小林みたいなの（神奈木と言う）と、「くされ縁〜」の翼みたいなの（津寺と言う）がいて。。。「くされ縁〜」とは役割が反対？みたいな感じです（あんまり説明になってませんが・・）龍平や小林のようなゆるキャラが攻めというか攻撃的？ってのが作者も言ってるように新しい？パターンです。
　イラストは・・確かに前回よりは多少可愛いかった・・・所もありました。どうやら作者は前回わざと可愛くないイラストにしたとか・・本当にそうなら確かにその策略にはまってしまったと言えなくないけど・・・う〜ん・・・・・
　　
　とりあえず。後はどれでもいいから早く続編出て欲しいですな・・
　
　

前作のレビューで、他の方も仰っていましたが、『ガキの領分』+『くされ縁の法則』という感じの内容です。 前作では、BLの【お約束】を見事に無視していたので、今回も『ガキ領』と同じプラトニック路線のまま、ダラダラと続くものだと思っていました。 …なので、全く期待せずに購入し、予想外の急展開(勝手に『ガキ領』路線だと思い込んでいたので)にビックリしました。 デキちゃった後の主人公が、どういう態度にでるのか続きが気になるので、★4つです。 でも、『二重螺旋』や『くされ縁』の続編の方が早く読みたいですし、今度こそはっ!!『間の楔』の文庫版を完結させてほしいものですよぉ…。

まったりしていた前巻の雰囲気のままかな〜と、あんまり期待せずに読み始めました。作者の最近の作品はクドイ位同じような状態の描写、進まない展開が多いと感じていたせいです。…が、中盤に、あれ?と思っていたら、後半はあららイキナリですか!と少し驚きの急展開。しかしストーリーを進展に重点がありすぎたせいか、作者の魅力である心理や会話の駆け引き部分が少なく感じました。暑苦しすぎる神奈木が苦手なせいかもですが(笑)個人的には津寺に絡んできて盛り上げて欲しい。最後急展開したので、続きに期待大です!!