悠々堂
★★★★★
ご存知、島田紳介さんの本です。彼独特の着眼点はすごいなと思います。コンサルの本などを読むと「差別化」「仮説検証」「思考訓練」というキーワードがありまさうが、紳介さんはそれを独力であみだして実践してきたのではないでしょうか?紳介さんがやってこられたそれらの経験がこの本では紹介されています。
面白かったです
★★★☆☆
島田さんの違う一面を見た気分でした。というか、私が知らなかっただけかも。人を喜ばせたいという思い、分かる気がします。
食品工場の本屋さん。
★★★★★
本気でお客さんに美味しいものを食べてもらいたいんです。自分の料理を食べてお客さんが喜ぶ顔をみるのが一番幸せです。
こう考えている職人はたくさんいると思います。本当に大事な事はその後のことです。店で身銭で食べる人たちは食事の後本当に気持ちよく帰ることができたかを考えることができるかどうかと言うことと、働いている人たちが自分たちが働いていることが楽しいかどうかと言うことです。本当にいい仕事ができるときは働いている人たちが本当に楽しいと思って働いているときなのです。そんな商売の基本を教えてくれる一冊です。
●●幸せを呼ぶ●●
★★★★★
わかりやすく かんたんで楽しい しあわせもアップする ラッキーな本
茶々丸
★★★★★
やっぱり紳介はすごいです。お客さんが店に来て幸せになるためには従業員が幸せじゃなきゃダメだとか、寿司屋を作るために寿司職人を連れてくるのではダメで、信頼できるその人が偶々寿司職人だから寿司屋を作るとか、まぁ色々と商売で成功する方法、というより法則みたいなものがわかりやすくかかれてます。ただ、本文中にも書かれているように、紳介の商売はあくまで副業であることから商売で飯を食っていくための、いわゆる失敗しないための商売の法則の本ではないです。しかしこういう本を読んでみると、本当に紳介の店に行ってみたくなるものです。紳介のような才能が自分にもあるとは思わないのでさすがに自分でこういうことをしてみたいとは思いませんが。ところで、タイトルのご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛するという理由については実にあっさりと書かれています。しかしこのタイトル自体もひきつけるものがあるので、こうなったのでしょう。
eBOOKS10
★★★★☆
天才クリエイターがここにいると思った。「その(業界の)常識にとらわれていたら、成功する店は作れない」が、ビジネスは「どんなに常識はずれであっても、合理的でなければならない」。情報収集も「興味があるといろんなことがわかるようになる」し、「不可能を可能にしてこそ、初めて新しいビジネスが生まれる」。しかも、素人で「経験がないからこそできることが、この世の中にはある」と信じている著者には、確かな自分の「哲学」がある。