ゲームの方が気に入り購入しました。
休日と週末論が出る前に発売された画集なので無印のことがメインです。
特典テレカの絵柄がサイズいっぱいで収録されているのがありがたかった。
初期段階のラフ絵も少しあるので新たな発見もできる。
用語辞典も数ページありますがwikiと一緒に見ると大方保管できます。
いつかビジュアルガイドブックが出るなら休日と週末論の作品を一緒に収録して発売して欲しい。

値段がページ数と内容的に少し高く感じたので星★★★ですが、余裕があったら持ってても尊は無いです。

大型なページを開くと、キャラクターの描き下ろしイラストが続きます。
トモセシュンサク氏の美麗なイラストを14ページ堪能すると、次はゲーム内のCGを交えての簡易なキャラクター紹介とキャラの解析が17ページ。
残りはラフ画、世界観説明、ツキ明言録、暁の護衛用語集、攻略チャートとなります。

それで、肝心のトモセシュンサク氏×衣笠彰吾氏の対談なのですが…。
帯には『製作秘話を語り尽くす！』との売り文句ですが、実際の枚数は2ページ半しかありません。
内容もちょいとコメントを寄せたって感じで物足りなく、残念です。
　　　　　　　　　汚いなさすが売り文句きたない。

…まぁ、それでも暁の護衛を知らない方が本書を見れば興味を惹かれるぐらいの出来ではありますし、ビジュアル・ガイドブックのページを検索で開いちゃうぐらいの暁の護衛ファンなら ｶｶｯっとカートに入れて購入しても後悔はないと思います。

総評として、対談のページが少なかったので、星ひとつマイナスの星4です。