100円で買った俺にとっては★5!
★★★★★
この本は客観的に見れる男が暇つぶしに軽く読み流す分には普通に面白い!
内容は雑かもしれないが細かいデータに興味のない男は気にならない。
一番面白かったのは、オタ女の立場から普通の女を「恋愛至上主義に洗脳されたヤンキー」と批判してる所だ!
これは結構痛い所を突いてるんじゃねぇの?
おい!この本を批判してる奴!
じゃあ誰の言ってる事、あるいは本が「正しい腐女子論」なんですか?
★「バランス良くオタクについて語る本」!?★
★★★☆☆
●厳しいレビューの数々を読むと「バランス」はわるそうですね。
・腐女子の生態(腐女子はどうして目立たないか、他)
・腐女子の思想(怒涛の二元論者たち、他)
・腐女子の日常(腐女子と恋愛、他)
●そもそも、この手のことに関してステレオタイプなこと書くのは無理なのでしょうね。HRとHMの違いを一般人に説明するのと同様かと。「ふ〜ん」と眺めるのには適当そう。
あなたの隣の女子もそうかもしれない
★★★☆☆
自称:腐女子の36歳(出版当時)の著者が記した腐女子研究本。
「腐女子とは」の部分から始め、彼女らの日常・思想を腐女子向けの
代表作のマンガ・小説を例に挙げて説明していく。
元々コミケの参加者は女性の比率の方が高かったのだが、
何故アキバ系男子ばかりがマスコミに取り上げられ、女子は蚊帳の外であったのかが
この本を読む事で一つの結論を得ることができた。
それは内面では偏った思想を持ちつつも社会に適合していっている彼女らの存在が、
マスコミ的に面白くないからであろう。
良くも悪くも冷静な彼女たちである事に気付かされた。
本書の後半では負け組(ヤンキー的文化の申し子であると著者は称する)女性達との
思想的対立が大部分を占めてしまって、急に現実に引き戻されてしまうところが残念。
腐女子によるレビュー
★☆☆☆☆
まず、作者は腐女子「ではない」ですと?
実際に腐女子なのは単なる友人知人ばかり??
客観的な文章を書くなら確かに第三者の視点であるべきですが、
作者の腐女子に対する知識や認識が甘すぎるままに書いてますね。
単なる又聞き話を「いかにも」なようにまとめているだけで、
これが腐女子の生態だと言い切られても、ホンモノの腐女子は首を捻るだけです。
もしかして作者は腐女子が嫌いで、友人知人をバカにしながら
書いているのかなあと錯覚するほどでした。いや本当に。
こういった二番煎じ的なものを書くことで食べていきたいのでしたら、
せめて友人知人の幅をもっと広げる努力をしてはいかがでしょうか。
「友達の一人や二人が腐女子でした」では、ただの「研究動機」どまりです。
みんな書きたい腐女子論
★★★★☆
こういうのって出したくても出せない人がいっぱいいるんだね。
自費出版が流行るわけだ。小沢一郎の話がおかしかった!文庫化してほしい☆
4つです。