具体的にどう使ったかというと、まず巻末の関数リファレンスでどのような関数でどのようなことが出来るのかを把握し、その次に本編の各章で使いたい関数の詳しいプログラミング方法を理解する、という流れで使いました。
解説が丁寧なのはありがたいのですが、説明がやや冗長で理解するのに時間がかかるのが難点です。特に開発中の焦っている時に何ページもの解説を読むのはイライラしてしまいます。
といっても、類書と比べると分りやすいことは確かですので、初心者~中級者の方が関数辞書的な位置づけとして持っていて損をすることはないと思います。