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ブランディング自己PR: 発する言葉が自分をつくる わくわく自己PR塾 誌上講義Vol.6

価格: ¥0
カテゴリ: Kindle版
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はじめに

将棋というゲームがありますよね。

やったことはなくても、ゲーム自体はご存知のはず。

王とか飛車とか、金、銀、歩など
8種類の駒を使って盤上で行うゲームです。

このゲーム、
スタートするときに双方が持っている駒の数は同じで、
その駒の動かし方についてもルールは同じです。

名人でも小学生でも、これは共通のこと。

でも、持っている駒の数もルールも同じなのに
なぜ、そこに強い人と弱い人が発生するのでしょうか?

これって、考えたことありますか?


申し遅れました。
僕は自己PRコンサルタントの森田恒行と申します。

日本でただ一人の自己PRの専門家として
女性起業家や士業の先生を中心に、
専門家たちが胸に抱える情熱を、
聞き手が受け取りやすい言葉にして、
その人やサービスの魅力が伝わるように
「魅せ方」を構築するプロとして活動しています。


話を、冒頭の将棋の話に戻しますと、
持っている駒の数も動かし方のルールも同じなのに
なぜ、そこに強い人と弱い人が発生するのか?

それは、
駒同士の〝組み合わせ〟が上手いか下手か。

そこに尽きるわけです。


もちろん、ゲームをするためには
まず初めに駒の動かし方を覚える必要があります。

でも、ひとつひとつの駒の動かし方だけを覚えても、
そのひとつひとつがバラバラに動いていては勝負には勝てません。

駒同士の〝組み合わせ〟を考えない限り、勝負には勝てないのです。


で、ここまで話して、何が言いたいかというと、
これって将棋に限らず、世の中も同じなのです。

ビジネスにおいても、
マーケティングだけ上手くできても
マネジメントがダメだったら うまくいきませんよね?

いろんなことの〝組み合わせ〟の上手な人がうまくいくのです。


この本は「わくわく自己PR塾 誌上講義」のVol.6。
全7冊の誌上講義における6冊目という位置づけになっています。

この誌上講義は、これまで
Vol.1では「そもそも自己PRとは何なのか」について触れ、
Vol.2では「価値観」、Vol.3では「信念」、
Vol.4では『自分軸』を完成させるための「自信」、
Vol.5では「ターゲティング」と「キャッチコピー」について、
それぞれの大切な「考え方」を、お伝えしてきました。

つまり、将棋に例えれば
ひとつひとつの駒の動かし方をお伝えしてきたわけですが、

先述のとおり、ひとつひとつの駒の動かし方を覚えたとしても
そのひとつひとつがバラバラに動いていては勝負には勝てません。

駒同士の〝組み合わせ〟を考えない限り、勝負には勝てないのです。

この誌上講義Vol.6のテーマは「ブランディング」。

これまでVol.1からVol.5で学んだことが
ベースとなって、すべてに絡み合ってきます。


決して読み急がずに、
『頭の中で、ひとつひとつのパズルのピースを組み合わせる』
そんな感覚で、お読みいただくことをお薦めいたします。


「わくわく自己PR塾 誌上講義」いよいよ終盤戦に突入です。

最後まで、ゆっくりお楽しみください。

*******************

《わくわく自己PR塾 誌上講義Vol.6》
  ブランディング自己PR
   発する言葉が自分をつくる

《目次》

はじめに

第1章 この本の読み方

 3つの質問
 この本の読み方
 振り返るときに
 「考え方」の大切さ
 【第1章のまとめ】

第2章 あなたは何の専門家ですか?

 さらに深堀りしながら
 モンブランはお好きですか?
 「こだわり」と「飽くなき探求心」
 強ければ強いほど
 欠けているもの
 たった1つだけ
 BをAにするS
 【第2章のまとめ】

第3章 ブランディングとは

 「商品・サービス」の価値
 ブランドという響き
 ことばをつくる
 寿司屋のカウンター席で
 大将とのやりとり
【第3章のまとめ】

第4章 価値を〝ことば〟にするために

 価値を生み出す
 分かりやすく短時間で
 質問を探す
 切り口を考える
 もうひとつだけ
 【第4章のまとめ】

第5章 価格で悩むあなたへ

 価格の話
 モノとヒト
 もうひとつ足りないもの
 値段を3倍にしたら
 高いものと安いもの
 誰に?どこで?
 【第5章のまとめ】

第6章 ブランディング、その前に

 ブランディングを学ぶ前に 
 経営者とは 
 驚愕の事実
 面接に行ったら
 経営者の仕事
 自分で決める人生
 ちゃんと自己PRができるってことは
 ブランディングとは
 【第6章のまとめ】


あとがき