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林檎コンプレックス―椎名林檎的解体新書

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: 太陽出版
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椎名林檎を知るにはいいけど・・・。 ★★★☆☆
椎名林檎を良く説明されているんですけど、わたしにはもう少し足りない感じがした。
確かに、読んで魅力を感じました。
プラスのコンプレックス。 ★★★☆☆
この本では、椎名林檎の生い立ちから、
デビューまでのエピソードとその後の活動について
熱狂的林檎ファンという著者によって
紹介されているものです。

さるきちは椎名林檎が(東京事変も)好きなんですが
でも実は、彼女について何も知らなかったのです。

彼女は生まれつき先天性食道閉鎖症という病を患っていました。
それは、食道が胃に向かうに従い狭くなっていて
食事をしても食べモノが胃に届かないという病気。
だから生まれた時から手術を繰り返してたんですって。
病院のイメージが強いのはそのせいだったんですね。

また、手術のために肩甲骨の部分を開いたために
成長するにつれて肩が湾曲してしまい、
左右対称に動かせなくなっているのだそう。

そして、何でもできる兄、椎名純平にコンプレックスを抱いていたという…

コンプレックス。

マイナス要素であれば、
時にプラスに働くこともある。
そして、芸術を生み出す原動力になることもある。

さるきちが摂食障害という病気を考えるにあたり
人生を振り返って思い出したこと。
それは病弱な弟に対するコンプレックス。

摂食障害は治したい。
でも、もっと、もっと痩せて、心配してもらいたいさるきちもいるのです。
さるきちのこの「弱くなりたい願望」は
もしかしたら弟に対するコンプレックスが生み出したのかもしれません。

コンプレックスは力にもなるのです。
さるきちもいつか椎名林檎になれるかな。
ん〜なかなか。 ★★★★☆
いい本だと思いますよ。うん。
ただ、どこまでが事実でどこまでが著者の推測なのかが判りづらいと思ったので☆4つです。
自分が知らないデビュー当時のこととかが知れてうれしかった。
色々と謎がとけた ★★★★★
本当に生い立ちからの事が書いてあります。ルーツになる音楽も。でもやっぱり林檎さんは才能ある方ですね。特に中学・高校の頃の話が関心しました。
本当によかったです^^ ★★★★★
「ファンなら読んでお得!」などと言われてた物。彼女の生い立ちや、信念、今まで生きてきた全ての証が詰まってると想う。私も病気持ちなので、そういう意味でも共感しちゃいました。残り少ない10代を、「椎名林檎さん」の唄と共に私は過ごしたいです。林檎さんのファンの皆さん!此れはイイですよー!!読む価値有りです。買って損は無し!