インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

シゴトの渋滞、解消します! 結果がついてくる絶対法則

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 朝日新聞出版
Amazon.co.jpで確認
何事も段取りが重要と思います ★★★★☆

遅刻する。→ダラダラ働く。→終わらない。
→残業する。→翌日はもっと遅刻する。
また、同じような仕事をまとめてする人が渋滞の原因のようです。

ちなみに私は、稟議書等の書類が来たら速攻でまわしている。
これだけで机上は綺麗だし、重要な案件はビュンビュンまわります。

定量ノロノロ上司の部署は確かに停滞してますね…
しかも机上が汚いから書類もたまに紛失するらしいですよ…(呆)

内容では、
・仕事の前後に30分は間隔をあける
・「派遣切りは人材のムダ」人という財産が残りません!
・勉強と仕事は違う!
には、成程ごもっとも!
…と思いました。
「キリのいいところでお昼にしよう」 ★★★★☆
なんて、よく会社で言いますが、あれ、ダメらしいです。

お昼から帰ってきたら、「あれ、どこまで作業したっけ?」なんて、仕事の流れを止めちゃって再開するのに時間がかかったりすることがあるんですが、まあ、それは自分の極端な例として、仕事の効率を上げるコツやヒントがたくさんあり面白かったです。1日の時間割を立てるとか、週間・月間予定表を立てるとか、15分とか短い時間でできる作業を持ち歩くとか、「慣性の効果」で仕事を再開できるようにするとか・・・。その他、個人の観点だけでなく、部内・社内の観点からもムダの解消につながるアイデアがたくさんありますので、仕事の生産性を向上させたいと考えてる人には面白いと思います。

この本を読んでから24時間手帳をつけ始めたのですが、スキマ時間がもったいなくて時間を有効に使うようになり、なかなか快調です。

あと、車間距離を保つとか、仕事は限界の七割程度のチカラでこなすとか、仕事のスタックを道路の渋滞とのアナロジーで考えてる点がユニークで楽しく読めました。
渋滞解消は交通だけに限らない素晴らしい学問 ★★★★☆
「渋滞学」非常に面白い学問です。

・道路交通においての渋滞は、日本の国内だけでも年間に12兆円もの経済的な損失をつくりだしている
・12兆円という金額は日本の1年間の国家予算の約7分の1にものぼっています

この解決策に旧来式では車線を増やすなどカネのかかる政策ばかりが目に付きましたが著者の西成さんのアイデアでたった8台のペースカーを走らせることで高速道路の渋滞を見事に解消した
この解決策が素晴らしいのはコストや手間がないこともあり会社の渋滞解消に大人気の著者である

通常、会社が危機の場合はリストラがお決まりのパターンでけれども西成さんの対処法は部署内における「ムダ取り」・・・。

詳しくは本に紹介されているけれど目からウロコの情報も多いし呼んでいて単純に楽しい
渋滞学は世界でも注目されているようで日本発のアイデアで世界の様々な困難(渋滞)を解消してもらいたい
願わくは政界の渋滞を解消してもらいたいし日本サッカー界を含めたスポーツ界の渋滞を解消してもらいたいものです
渋滞学を応用 ★★★★★
車間距離をあけると渋滞は解消されるそうだ。
3台前の車を意識するのはエコドライブでも聞いた話だ。
何度か試してみたら確かに一般道ですら、強くブレーキを踏む機会が減った。信号待ちで発信するときに少し意識すれば十分とは言わないまでも車間距離をあけることはできる。
しばらく心がけてみようと思う。

さて、本題。
もう少し数学の話が書いてあるかと思ったが、あまり数学っぽくなくビジネスマン向けの講演的な展開だ。
囲炉裏音興味深い事例が記載されているが、なかでも東大でのムダとりの話はとても興味深い。
「無駄学」( http://bit.ly/9cxO7K )や「渋滞学」( http://bit.ly/az8qfC )も読んでみよう。
そういえば、GW前の「KS自然科学書情報」(講談社のメルマガ)の巻頭で「渋滞学」を紹介していた。
季節柄、渋滞が話題になるからか。

チェックリストもついているがこれはどうでもいい。
むしろ、各テーマのタイトルのほうが興味深い。
渋滞学の理論をビジネスにやさしく応用した良書 ★★★★★

渋滞を解消するために必要なことは、車間距離をあけること。
(車間距離をあけていれば、ブレーキランプの連鎖を止められるから)

のような「渋滞学」からの知見をシゴトの分野にもあてはめて、
さまざまな、興味深い指摘をしてくれる本。

僕が実際にビジネスで生かしたいと思ったのは、以下のようなもの。


・計画を立てるときは、最初は、質や量よりも、
「継続」できることを優先する

・一日を2時間ずつに分けて、メリハリのある予定を立てる
(そのうちの2時間はゆとりの時間に。自分の成長のために使うのもアリ?)

・仕事を必ずしもキリのいいところで終わらせるのではなく、
次の日に始めやすい状態にしておくのもアリ

・「ホームランに値するネタ」と「ヒットかなというネタ」の
両方を同時並行で進める

・管理職になっても、その分野のトップアスリートで
ありつづけよう

・各分野のテクニックを、あたらしい組み合わせで
つないでみることによって、オリジナリティがでる

などなど。

これ以外にも、

・人々はプラスの刺激よりもマイナスの刺激に対して
ずっと敏感である

・待ち時間=行列の人数÷1分間の到着人数

といった話も、非常に興味深い。

もちろん、この本の魅力はこんなものではないから、
実際に読んでもらうのがいいと思います。はい。