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特集1：「NURSE」を使って“聴ける”ナースになる！－感情表出を促すコミュニケーション技法－
短い在院日数のなかで、患者と信頼関係を築き、不安や苦悩を抱える患者の本質的な問題に迫るには、看護師の力量によるところが大きい。そこでコミュニケーションのプロトコールとして、米国がん研究所で推奨されているコミュニケーションスキル「NURSE」の使い方を、ケーススタディで具体的に紹介。患者に悪い知らせをしなければならない時などアプローチが難しい、シリアスなケースに対応できる力を身につけられるようにする。

特集2：聴診“副雑音を聴く”コツを伝授
呼吸音のうち聴診しづらい「副雑音」の特徴を知り、的確な聴診ができるコツを解説する。また、聴診を確実にするためのフィジカルアセスメント（視診・触診・打診）の仕方を併せて紹介する。