はじめてのこぎん刺し
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こぎん刺しは津軽地方で厳しい寒さを凌ぐために、麻布に木綿糸で刺したのが始まりとされる伝統手芸で、布目を拾って刺す区限刺しゅうの一種です。図案は生活に密着した虫や木の実などが幾何学模様で表現されています。この本では初心者にも刺しやすい、刺しゅう布のコングレス(70目/10cm)と色数の豊富なこぎん糸を使用した普段使いのコースターやティーマット、バッグに入れて持ち歩きたいポーチや巾着、カードケース、ペンケースやランチバッグなどの袋ものなど約20アイテムを掲載。また、こぎんの刺し方や糸の扱い方を写真で丁寧に解説しています。