お茶屋のプロが使用する 白磁製宝瓶・泡瓶(ほうひん)急須 手抜き穴タイプ
価格: ¥1,944
ほうひん急須
網の種類:手抜き穴
素材:白磁
サイズ:径9.5×高7.0cm(容量:150cc)
産地:器/国産
宝瓶とは・・ 玉露や上級煎茶などのうまみを充分引き出して飲みたいお茶に適した、取っ手のない急須のことを宝瓶(ほうひん)呼びます。玉露などは旨みを効率よく抽出するために、あらかじめ湯さましを用いて温度を60℃程度まで下げたお湯を用います。お湯が熱くないため急須の取っ手は必要なく、玉露や上級煎茶が多い宇治地方で古くから広く使用されている独特の急須です。 ポイント1 取っ手がないため、収納に便利で携帯用の急須として用いる方もおられます。プロの茶業者なども試飲のために頻繁に用いる通好みの茶器です。急須の口が本体の底の部分まであるのは、お湯が急須内に残らないようにするための工夫です。 また、急須のフタのツマミが平らで広いため、しっかりとフタが抑えられ、しっくりと手になじみます。 ポイント2 宝瓶は、粉の少ない浅蒸しタイプの上級煎茶や玉露に多く用いられるため、茶漉し部分は細かい網目ではなく、本体に細かい穴をあけてある場合が多く、こちらの急須もそのようになっています。また、口の部分は広く、すばやくお湯を切ることができるようになっています。 ※手作りにつき、届いた商品の中に、蓋や商品の内側に黒い点や水泡がある場合がありますが、ご使用に問題はございません。ご了承ください。 商品について気になる方は、ご注文内容等を直接メールにてお問合せ下さい。 ※深蒸し茶等、細かい茶葉をご利用の方は網付の別商品をお選びください。