スカーレット・ヨハンソンの美しさのみ及第点
★★★☆☆
ド派手なアクション満載の近未来物。
全米では初登場4位という期待外れの興行成績に終わっただけあって、内容的にはツマラナイ。
クローン人間が題材だけに興味を持って鑑賞したが、今から約10年後にあそこまで精巧なクローン人間を創造出来るとは、とても思えないので、それだけで興醒め。
確かこの気分は「ニューヨーク1997」を1979年に鑑賞した際と同じである。
ユアン・マクレガーは頑張ってはいるが、このような大作での主演はちょっと荷が重すぎたようだ。
でもTitleにあるようスカーレット・ヨハンソンの美しさは素晴らしい。
体の線がはっきり出るような服装を全編身に付けていなかったので、そのセクシーさをScreenから感じ取る事は不可能であるが、顔だけ拝んでいても充分、私的には満足でした。
それにしても彼女ほど、この若さでメイクで顔の感じが変わる人も珍しいですね。
よって作品には★二つだがヨハンソンに対して★一つプラスです。