ソ連機ファン感涙!
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人間年をとると、無骨なソ連機に惹かれるようになる…と誰かが言っておられました。かく言う自分も最初はその個性的すぎるデザインを見て「恰好悪い」「この突起は何だ」「爆撃機より大きい戦闘機ってどうなの」とか言っていたのですが、資料本を読んだりするうちにすっかりその魅力に目覚めてしまいました。どうやらソ連の機体には「恰好良い、悪い」では推し量れない、心に引っかかる「何か」があるようです。
今号はそんな私には感涙の内容です。作例は勿論、こがしゅうと氏のMiG−15解説等、読み物も充実しています。ソ連機ファンのかたは是非どうぞ。