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サイレントヒル2 最期の詩 (コナミ ザ ベスト)

価格: ¥2,940
カテゴリ: PlayStation2
ブランド: コナミ
Amazon.co.jpで確認
   悪夢か現実かわからないようなストーリー展開と、恐ろしくも美しいビジュアルがプレイする者を恐怖の底に叩きつけるホラーアドベンチャー『サイレントヒル2』。Xbox用にいくつかの要素が追加して発売された『サイレントヒル2 最期の詩』がPlayStation2に逆移植されて登場。

   亡くなったはずの最愛の妻から届いた手紙。そこには、2人の思い出の場所「サイレントヒル」で待っていると記されていた。動揺と混乱を隠せない主人公ジェームスは、導かれるように霧と森に包まれた静かな町へと向かうのだった……。

   『サイレントヒル2 最期の詩』の最大の特徴は、登場人物の1人である「マリア」を新しいマップ内で操作できるサブシナリオが追加されたこと。これによりジェームスとアリアの関係ほか、『サイレントヒル2』の新たな側面が語られることになる。(西 正行)

 最も美しいゲームのひとつ ★★★★★
 マリア偏は、映画などでは感じることができない不思議な恍惚感に満ちていた、空虚に思えるCGでしかとらえることができない詩的表現を獲得しているのには不思議と感動した、これは、ゲームだが文学性が非常に強くラブクラフトやポーなどの文学の系譜に並ぶ傑作だと思う。
サイレントヒル2 ★★★★☆
このシリーズをプレーするのは初でした。とにかくシナリオがよかったです、先の読めない先の気になるストーリーテリング、バイオの二番煎じなのかと侮っていましたが、ストーリーがここまで深いものだとは思いませんでした、なるほど別物です。

ゲーム設定にeasyの下のランクのbigennerモードがあるのですが、このモードは敵にやられてgame overになることはないのです、わたしははじめなぜこんな緊張感のないモードがあるのか理解できなかったのですが、プレー後にはどんな人でもストーリーを楽しめ謎解きにに集中出来る作りになっているのだなと納得しました、おそらく制作者側のシナリオに対する自信の現れかと感じました。

グラフィックにも力が入っているのでまさにプレー後は一本の映画を鑑賞したような満足感に浸ることが出来ました。グラフィックと言えばサイレントヒルという架空のアメリカの田舎町の再現は本当にリアルでよく研究されてると感心しました、これmade in Japanですよね?

残念だった点は、重要なアイテムのある場所が一見しただけではわかり辛く、何に使うのかもわかり辛かった点です、発想の転換なのでしょうが少し意地悪な感じがし、それまでのリアルな世界観を壊すような気がしました。

それでもこのゲームは、初心者から上級者までプレーできるように、謎解きのレベルも設定できる間口の広さがあり、たくさんの方にプレーをお勧めしたい作品だと思います。
現実は… ★★★★★
エンディングによっては何も解決していないことを匂わせるのが印象的。主人公や登場人物の心理を反映させたクリーチャー達は個性的。ホラーだけど、家族愛…とくに夫婦の愛とは何ぞやをテーマにしたんだなぁと思った。
ただ、街や建物の探索は楽しめたけど、後半の迷宮は正直かなり面倒だった。エンディングの一部である長ったらしい語りも、二週目以降は気持ちが萎える。
二種類の隠しエンディングはナンセンスで非常に笑えた。
本編よりも印象的なマリア編 ★★★★★
このディスクには、本編の他に追加シナリオとして、マリアを主人公に据えたサブストーリーが収録されています。
個人的には、本編よりも怖かったです。
その怖さは、怪物が出てくるとか、切羽詰って敵にやられるとかの怖さではなくて、何か得体の知れない、ミステリアスな恐怖感とでも言うべきものです。

大変短いシナリオですが、実に深い意味を感じさせる一編で、まるで謎めいた短編小説を読んでいるかのような格調を感じさせます。

謎の人物アーネスト・ボールドウィンの静かに語りかけるような声が何より印象的。一体彼は誰なのか。そして彼のあの依頼は何を意味するのか?

深いです。ゲームを超えたミステリアスな魅力にしびれました。
愛の話 ★★★★☆
ここまで練りこんだゲームはかなり少ないと思う。作品世界は、初めから終わりまで一貫して、映像、音楽、話によって全て説明されている。
映画で言えば、デヴィッド・リンチに近い。製作者は、柳田國男の小説「遠野物語」も参考にしたらしい。恐怖を煽る演出も逸品であるし、世界が朧気に理解でき、それこそ霧の様に謎が晴れていった先に、生死なんて関係ないという、感動を味わえる。