思想家とパーソナル・トレーナーが語る 抽象度を上げる方法1.0: 手にした人だけが次の時代に行ける抽象思考法 抽象度シリーズ (ALL WIN Media)
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こんにちは。思想家の小楠 健志(おぐす けんじ)です。
僕は思想家なので、思想を持っています。
「空」の中にある思想ということで「空中思想」と言います。
しかし、僕は目標を持っていません。
なので必然的に計画も持っていません。
僕は社会事業家でもあるので、現実において起業をすることが多いです。
理念や思想はありますが、目標や計画はあまりありません。
これが「抽象」です。
「抽象」と「漠然」は違います。
年始の目標や計画は持たずにやるという方がたまにいますが、あまりそれには賛同できません。
なぜならそれは「漠然」だからです。
漠然ゆえに、何も成し遂げられません。
高い抽象度がないのであれば、目標も計画も両方持った方がいいです。
ただし、戦争をなくす、貧困をなくす、病をなくす、差別をなくすといった抽象度の高すぎるものに関して言うと正直、目標も計画も立てるのが難しいです。
これが「抽象」です。
漠然とは違います。
「抽象」と「漠然」は違います。
そして抽象の反対は「具体」です。
「抽象」と「漠然」と「具体」この三つとも違うものです。
この違いが分かるようになるだけでも、全く違う人生があなたを待っています。
読むだけで抽象度が上がる抽象度シリーズですが、今回はそのものずばり、どうしたら抽象度が上がるのか?というお話です。
抽象度を使ってロシアの国技サンボの世界チャンピオンにまで上り詰めた、佐々木さんとの対談です。
今回は前編後編に分けてお話をさせていただきました。
この文章もあえて抽象度を上げたり下げたりして書いてみました。
こんな感じで、お話は進んでいきます。
抽象度ジェットコースターを楽しんでください。