リンパ浮腫 保存療法から外科治療まで (よくわかる最新医学シリーズ)
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乳がん・子宮がん・卵巣がん・大腸がん・前立腺がんの治療後に起こるリンパ浮腫。最新の外科療法とリンパドレナージを紹介する
乳がん、子宮がん、卵巣がん、大腸がん、前立腺がんの治療後に起こるリンパ浮腫。
リンパ浮腫になると、歩けない、荷物が持てない、疲れやすい、
排尿困難、感染を起こしやすくなるなど、たくさんの弊害が生じる。
生活に支障があるにもかかわらず見過ごされることが多い。
本書では、リンパ浮腫がよくなる最新の外科治療、悪化させないためのセルフケア、
リンパドレナージやマッサージ、圧迫療法、スキンケアといった複合的な方法を紹介。
実績豊富な医師による治療と予防の指南書。
自分のむくみがリンパ浮腫だと思ったらすぐ手にとるべき本。リンパ浮腫のすべてがわかる!
【本書の内容】
序章 もしかしてリンパ浮腫?
1章 リンパとリンパ浮腫のことを知ろう
2章 リンパ浮腫の検査と診断
3章 リンパ浮腫の治療とセルフケア
4章 リンパ浮腫の外科治療
リンパ浮腫 Q&A
廣田 彰男:広田内科クリニック院長。1972年北海道大学医学部卒業。
東邦大学第三内科入局、東京労災病院第三内科(循環器)部長、
東京専売病院第二内科(循環器)部長をへて現職。