これで差がつく!小学生のミニラグビー 上達のポイント50 まなぶっく
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★ 日本代表経験者が教える必勝のポイント!
★ フィジカル&テクニックがもっと成長!
★ 判断と対応力・ハンドリング・正しいカラダ作り…ETC.
★ 未来のトップ選手に必要な実践テクが満載!
◆ 監修 ワイルドナイツスポーツプロモーション代表 三宅敬(みやけ たけし)氏から
近年、日本のラグビーシーンは、
代表チームの活躍やビッグイベントの開催などから、
かつてない盛り上がりをみせています。
さらに
「自分もラグビーをやってみたい」
「将来、トップリーガーになりたい」
というお子さんも増えていて、
長年ラグビーに携わってきた私も大変うれしく思います。
小学生以下の子ども達を対象とした
ラグビーのゲームを「ミニラグビー」といいます。
ミニラグビーには、
3つのカテゴリー(U-12、U-10、U-8)があり、
年齢にあわせたグラウンドの規格やルールで試合を行います。
本書では各年代で共通する、
「ラグビーを楽しく、安全に」プレーするための技術や
上達するために必要なテクニック、
日頃から実践できる練習法を紹介しています。
また、小学生のラグビー選手に必要な体力的な要素やマナー、
ケガの予防といったラグビーに対する考え方もアドバイスしていますのでしっかりマスターし、
将来のトップリーガーや日本代表を目指して頑張ってみましょう。
◇ がんばっている選手たちへメッセージ
~ 堀江翔太(ほりえ しょうた)氏から ~
…今は2019年ワールドカップに向けて、
1つ1つ階段を上がっていくことに集中しています。
そして40歳になっても現役でプレーしたいですね。
みんなも「楽しむ、上達したい」という気持ちを忘れずに
ラグビーを頑張ってください。
1996年生まれ。
11歳でラグビーを始め、U19日本代表に選ばれる。
帝京大学卒業後は三洋電機(現・パナソニック)ワイルドナイツへ入団。
2009年日本代表に初選出。
2011年、2015年ワールドカップ出場。
トップリーグMVPやベスト15を獲得。
ワイルドナイツでは主将を務め、
2016年からスーパーラグビーに参戦のサンウルブスにも所属
~ 霜村誠一(しもむら せいいち)氏から ~
…今は指導者として日々勉強中ですが、
日本一のチームつくり、世界で活躍できる選手を育てたいと思います。
みんなには、目標を立て、勇気をもってチャレンジをして欲しいですね。
…悔いの残らない選択をして
充実した日々を送ってほしいと思います。
1981年生まれ。
4歳でラグビーを始め
東農大二高校時代に全国高等学校ラグビーフットボール大会に出場。
関東学院大学時代は全国大学選手権で優勝を経験。
卒業後は三洋電機(現・パナソニック)ワイルドナイツへ入団。
2004年日本代表に初選出。
2009年ワイルドナイツの主将に就任し、日本選手権3連覇などに貢献。
2016年現役を引退。
* CONTENTS *
● PART1 ラグビー上達のプロセス
● PART2 タックル&ラン
ポイント01 ポールを持って走る タックルで止める
~
ポイント10 朝・昼・夕の3食がラグビー選手の体をつくる
●PART3 ハンドリングスキル
ポイント11 ハンドリングスキルをあげてパスをつなぐ
~
ポイント21 各ポジションを経験し役割や面白さを知る
●PART4 コンタクトプレー
ポイント22 密集で自分の役割を担ってプレーする
~
ポイント27 タックルで倒れた相手のボールを奪う
●PART5 キック
ポイント28 ボールを蹴ってゲームで大きく展開する
~
ポイント34 ヘッドギヤやマウスガードを着用(装着)する
●PART6 トレーニング
ポイント35 トレーニングの目的を意識して取り組む
~
ポイント+α ラグビーという競技を心から楽しむ
●PART7 ラグビー・ルール
ポイント48 カテゴリーごとに試合人数と時間が変わる
~
ポイント50 カテゴリーがあがると使う技術レベルもアップする