ARCH ENEMYの最高傑作のひとつ!!!
★★★★★
デジタル・リマスタリングで全体的に音質がかなり向上している。SCORPIONS、DEEP PURPUL、ALAN PARSON'S PROJECTなどあらゆるへヴィ・メタルとデス・メタル、ゴシック・メタルや様々な音楽を良く研究してリフやフレーズに取り込んで出来上がったブルータルで余りにも美しいブラック・メタル作品に仕上がっている。ボーナス・トラックも充実していて、IRON MAIDENのACES HIGHもファースト・アルバムのボーナス・トラック作品より演奏力が飛躍的向上している。さらにボーナス・トラックにはライヴ・イン・ジャパンの正しい演奏が5曲収録されていてお買い得の一枚!!!!
いいなぁ
★★★★★
Arch Enemyの3rdアルバム。のリイシュー盤で沢山ボーナストラックがついていて、オマケにスリーブケースまでついている。リマスターもされているらしいが、このアルバムは元から音がいいので大差はないかな?
1stでは高音が出ていなかったヨハンも正直デスボイスとは呼べませんが、このアルバムで大分改善されていてカッコいい声になっています。しかしリズムは外しがちです。ですけどこの必死な感じか楽曲の質を大幅に上げています。
オススメはM1,M2,M3,M4,で特にM4。なんなんだこのギターソロは。美しすぎるぞ。。。。。。。。。。。。。。。。。
ダニエル氏のドラムも安定感が本当に素晴らしい。
ボーナストラックにはアイアンメイデンのAces Highなどが収録されているがあんまカッコよくないです。
ですがライブ音源は最高です。演奏も安定していてうまいうまい。
よくArch Enemyの最高傑作といわれていますが、個人的には1stの方が好きです。
メロデス好きは必聴盤でしょう。
圧倒的突進力と、凄まじい泣きのギター
★★★★★
1999年発表3rd。前2作がいかにも地下メタル風の作りだったのに比べ、本作は音作りがかなりクリアになり、ある種爽やかともいえるアルバム。
前作では2曲のみの参加だったダニエルが完全復帰。ベースにMercyful fateやWitchryのメンバーでもあるシャーリー・ダンジェロを迎えて制作。
ヨハン・リーヴァもアルバムを重ねるごとに実力を上げている。
彼の咆哮からひしひしと感じられる怒り・悲哀・絶望。
そしてアモット兄弟の紡ぎだす暴虐リフと慟哭メロディのコントラストはますます明確になり、特に#4"Silverwing"はデス・メタルの中に爽やかなメジャー・コードを導入(笑)
一見ミスマッチなようで、がっちり嵌まっている。メジャー・コードなのになぜこんなにも物悲しく美しいメロディなのか…。
#1,#2,#10など、Arch enemy史に残る名曲揃い。そして#7"Angelclaw"は、個人的には2nd「Stigmata」収録の"Black earth"と双璧を成す神曲。
捨て曲一切なし、アルバムの最初から最後まで通して1曲のような、完璧な流れ。
個人的には本作が最高傑作。
3rdというアルバム
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自分は4thから聴き始めた者なのですが、最高です。
アンジェラにはないヨハンの感情をブン投げてくるような声とメロディがたまりません。
これを聴いたらスティグマータも聴く事をオススメします。
リマスター+ボーナス
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1999年ヨハンリーヴァ在籍最後のアルバムにリマスター+ボーナスをつけたもの
アルバム自体はこれまでのアグレッシブなリフにメロディックなソロに加えスローパートやアルペジオなど多彩な表情を加えた楽曲が並ぶ中期の傑作
ボーナスは日本盤には収録されていたField of desolationのライブアレンジVerとヨーロッパのカバーScream of anger,1stの頃に出たIron Maiden tributeからAces High,シングルBurning angel収録のJudas PriestのStarbreaker
ライブはアルバムBurning Japan live 1999と同じ音源。キーが現在と同じ2音下げで演奏されている。
秋には初期3作からのセルフカバーThe root of all evilがリリースされるが、未発表音源は特にないのでコレクター用かアルバム以外の音源を持ってない人にはちょうどいいかも。