昨年オークションでドリキャスを落札しました。
『…何のため？』
いやいや、『シェンムー２』をやり直すためですよ。

発売日当日から引越しやら何やらで忙しく、気がつけば埃が被ってしまっていたドリキャスとそのソフトたち。
この度のまた引越しで押入れからソフトを発掘。

『これはやらねば！』

引越しの荷解きもそっちのけでテレビとドリキャス、布団だけは用意しておいて、ひたすら遊んでいました。
ただひたすらストーリー重視で速攻プレイもよし、『こだわりのセガ臭』をプンプン感じさせる街並みや行きかう人々の呼吸すら伝わってきそうな香港の街並みや人々。

不覚にも萌えたファンメイに気に入られたいがためのプレイ等、できることはプレイヤーの数だけ無限大！
言い切ってしまいます！ｗ

前作の登場人物が良くも悪くも濃すぎる！と、敬遠されていた方いませんか？
もちろん、皺だらけの梅干みたいなばあちゃんもおりますが、ピッチピチ（死語？）もたくさんおります。よりどりみどりっスよ！

なんといっても、性格が正反対でありながら奇妙な相棒となるレンとのやり取りが、最高に面白かったです。
※なんだかんだ言って涼に付き合っているところなど、見ていて楽しいです。

稚拙な文章能力の小生には、このゲームの面白さを語る能力が足りないようです。
ニコ動などでもとても人を惹きつけるプレイをうpしている方もおりますから、参考にしてみてはいかがでしょう？

DC版『ジョジョの奇妙な冒険』と、『シェンムー１＆２』は、遺産として遺言状に書き残したいと真剣（と書いて『マジ』と読む）に思える作品です。

制作費６０億とどこかの雑誌に書いてありましたが、
本当にこのゲーム凄い　ボリューム、作り込みに驚かされます。
広大な街にいる子供からお年寄り外国人など多種多様な人物一人ひとりが
高度な物理演算でリアルタイムに動きしゃべるのです。街をブラブラするだけでも疑似体験してるようで面白い
いまだPS３やXBOX360現行機種でもこれを超えるゲームはないと思いますね。
ただ。。
時代の風景が馴染めないせいか人気はイマイチだったのが残念。

現在PS3や360でグラフィックの良い薄っペラなゲームは腐る程ありますが、
後味も良く、風や香りを感じさせてくれるゲームが世の中にどれだけ有るでしょうか？
このゲームは全く前例の無い観点から製作されているのです、
とにかく１からプレイする事をお勧めいたします！
クリアした後にあなたにとって、ゲーム至上最高の思い出になるでしょう。
2009年7月現在

前作とは打って変わって今作は結構最初のうちから行ける所がどんどん増えて、結構慣れない頃は道に迷いましたｗ

香港、行ったことないので本当にこのとうりの町並みかはわかりませんが本当に細部にいたるまで前作もすごかったですが今作も雰囲気をしっかりと味わえるくらいの作りこみです。
今はＰＳ３で出てる龍が如くでこのシェンムーのノウハウが生かされていますが、当時としては本当に画期的というかすごかったです。

1よりやれる事が多く、動き回れる場所も多く、色んな登場人物、隠し要素もあり、ストーリーも素晴らしいです。
登場人物にきちんとしたライフサイクルがあり、時間によって違う場所に移動してたりします。昼間から夜の時間の概念があるのでリアルに体験してる気持ちになり、新しい試みだなぁと感じる要素も今だに見受けられます。

一方、昔のゲームだからか徹底したリアル指向からか、ドアを開けるのに毎回ボタンを押す必要があったり、エレベーターに乗るにも毎回ボタンの上、乗り込むシーンを毎回見ないといけなかったり、乗った後に行き先選ぶのも主人公の指を行き先のボタン迄動かしたりと、やや面倒、かつ待たされる感じの部分がちょこちょこ見受けられます。
ミニゲームするにも、
「さぁさぁ、○○で遊んでいかないかい?お兄さん、やってくかい?」
みたいなセリフを毎回聞かされややげっそり…
またイベントもお使い要素が多いので、無駄に遠回りさせられてる感じがあり、上記の操作性と相まってしんどいです。
セーブはどこでも可能になりました。

その他は秀逸ですので、気にならなければ最高に楽しいかと。
改善されて現行機種でリメイク&3発売とかあったら買いたいですね

クリスマス、お正月挟んだから少し待ちましたが、商品は新品みたいに綺麗でした^o^また利用したいです！