おもしろかったです。
カバーのメガドラタワーとかわいい水着の女の子に魅かれて購入しましたが
ほのぼの系でキャラの笑顔も多く、楽しめました
時折、Wiiの中国版やバーチャルボーイなどのレアなハードが登場したり
電車の空気抵抗の話題のコマでファミコンソフト「チャレンジャー」の列車ステージが
さりげなく背景に書かれていたりと解かる人にだけ解かる小ネタも仕込まれており
レトロゲーム好きな方におすすめですね

まず、表紙・・・
出てきてるモノ・・・ネット検索しないで全部分かる人は
かなりのゲーム好きか、当時を知る人かｗ

それにしても、よりによって、そのゲームソフトをチョイスするか・・・と
なんとなくですが、いかにも「すか」先生らしいチョイスｗ

中村探検隊の探検も、これで３巻目・・・
でも相変わらず探検しません。強いて言えば遊んでますｗ

主人公のひろなは元々ぶっ飛んでますし、兄はそのひろなをレトロゲーから
特撮までなんでもござれの人間に染めた張本人ですし
（なんせ、レアなゲームは海外からでも取り寄せて複数所持してたりする兄ですし）
美緒はなんだかんだで、そのひろなに付き合ってるわけで、やっぱりどこか変で・・・
風優夏は出てきた時から天然で・・・唯一の良心と思われた、めぐみちゃんは
どんどんカワイクいい意味で壊れていって

探検隊顧問は顧問で色々問題ある人だし・・・

そう考えると、この作品で唯一マトモなのは

「犯人はヤス」・・・じゃない！「安田先生」のような気がしてきました。

でも、なんかホッコリするんですよね〜〜〜。
このマンガのテンポとか、独特のコマ回しとか・・・(^^)

余談・・・
巻末に著者とか、第○刷とかの記述があるページがあると思います。
当然このマンガも然りなんですが、著者の欄見て、思わず、そのこだわりに感動ｗ

相変わらず冒険らしいことをしていないでぐたぐだですが、このノリは好きだったりします。
今回はメジャーなゲームが多かったので、元ネタが分かりやすいぶん楽しめた感はあります。(ポート●ア、ドラ●エ5、カラ●カ、チャレ●ジャー)

以前から兆候が見られていたが、のぞみのませた言動が顕著に表れています。学校にエロマンガを持ってくる、友達にそれを奨める、授業中に交換小説が回ってくれば平気でエッチな内容を書くなど、自分の性癖を恥じていないような描写が多々見られました。私としてはちょっと暴走が過ぎるのでは…、ということで星一つ減点しました。しかし元ネタを知らないけど、体感フレークの作者がまゆげって…(笑)