そしてトリアム王子…政略結婚が嫌で逃げ出したのは皇女としてどうなの? と思われていた方も彼の人となり見れば、納得せざるを得ないでしょう。
モーラ星団の領地(所属星?)を合法的に搾取する以外にこの男と結婚するメリット等無い!! ってぐらい酷い男に描かれています。
結局彼の役目はワルキューレと和人の二人の引き立て役以外の何者でもなくなってしまいましたけれど
それとは対照的なワるきゅーレの明るさ
ワルキューレが望んでいた物を
手にいられることが出来た
喜びあふれている
みどころは、真田さんの凶悪暴走キレっぷりでしょう。 いいのかそれで?、と思わずツッコミたくなる暴走ぶりです。
1話で登場のネコミミ侍女部隊創設の秘密があきらかになります。
また、4話はワルキューレの内面にすこし踏み込んだ重要なお話です。
モーラ星のトリアム王子(苦笑)を拒否する小ワるQのせりふの中に、大人のワルキューレの本音が見えるでしょう。
さて、まだまだお話は序盤です。第三巻では、また違ったワルキューレと和人の関係が見られるはずです。