内容はこれまでと同じく、キャラクターソングが３曲とドラマという構成になっている。

歌はキャラクターソングらしくていいと思う(ちなみにガクエンジャーの歌はサンバルカンのオープニング主題歌に似てると思った)のだが、問題はドラマ部分にある。


『生徒会の一存』の魅力は、可愛いキャラクターが、他作品のパロディネタを交えつつ、ただダベるところにあると思っている。

それが、今回のドラマの話は
「普段は熱血な深夏が、おしとやかなキャラクターになって他の生徒会メンバーがとまどう」
というものになっている。

そのような、フツーのどう〜でもいいような話は、他の普通のマンガなりアニメなりでやればいいのであって、生徒会の一存のような特殊な作品でやるべきじゃないだろう。

生徒会メンバーには多少の性格つけはされてはいるものの、それはオマケ。

ストーリーがない中で、薄っぺらい見た目だけのキャラクターが、パロディギャグをやるから面白いのである。
今回のドラマは、生徒会の一存という作品が間違った方向に行ってしまった感じで、違和感があったし、なによりつまらなかった。


誤解がないように言っておくが、私自身はアニメ『生徒会の一存』が大好きである。
好きでなければDVD、キャラクターファンディスクを購入したりはしない。
アニメやファンブックの出来が良かっただけに、今回のドラマは残念だった。

ストーリーは面白いけど歌はふざけすぎてる。
キャラの個性とはいえ歌はまともに作って欲しい。
声優さんの美声がもったいない

深夏派のわたしにとってはこれが本命（笑）

内容はいつものように歌が３曲、ドラマパートと、声優さんの駄弁り。

歌は「熱血太郎」「生徒会戦隊ガクエンジャー」「ライジングエア」。
コンセプトは『熱苦しい』（誤変換ではありません（汗））だそうで、無駄に熱いです（笑）
＃「熱血太郎」の最後の台詞の破壊力は異常、異常なんだけどちょっと外してるというか狙い過ぎというか・・・
＃＃それを含めていいんですけどね（笑）

ドラマパートはいつもの通り。

おまけの駄弁りは今回はイベントの公開録音で出演は本多真梨子さん、富樫美鈴さん、堀中優希さん。
Webラジオのノリですな（笑）



さて、ファンディスク第５段の最終巻は杉崎ですが・・・・
どうしましょうねぇ（苦笑）



=2010/4/23追記=
まだ毎日繰り返し聴いていますが、今にして思えば１曲ぐらい“ツンデレ曲”があってもよかったですかね（笑）
=追記終了=