楽しく一気に読めました。生い立ちからはじまり、不思議な体験、エクセサイズ方法、シンボル解読、絵本付き、と文庫本ですが多岐にわたった内容です。
充実してるといえばそうですが、ただ項目の掘り下げはありません。色々楽しむにはいいですが。
日本では、本を５冊出したり、ワークショップをしたりして結構有名なようですが、海外ではそうでもないような。。。

よしもとばななやウィリアム・レーネンさんが最も信頼を寄せる世界的サイキックヒーラーの書いた推薦の書と帯に記載されていたので、思わず購入してみたが、正直な処余り魅了されなかった。内容は著者の自叙伝的な、スピリチュアルヒーラーに共通している、子供の頃から特殊能力がありながら周囲に理解されず封印し、機が熟してから封印を解き能力を開花していくという話を軸に、私にはこういう能力がありますと次々様々なサイキックメニューを披露していきながら、合間合間に私達へのスピリチュアルメッセージを与えているといった処だろう。メニューが多岐に渡り、やや散漫な感じで深みに欠ける感想を持った。親日家なのは嬉しいし幣立神宮の話や石を巡りダライ・ラマに会いに行ったりのエピソードは大変興味深かった。
巻末のメッセージは横書きで、本文を読み終えた後その流れで読んだら意味が通じず変だなと思ったら、裏表紙の方から読む事が分かりもう一度読み直した。子供向けの絵本の様でこちらも深みを感じられなかった。

ジュディスさんのことが包括的に語られており、とてもよい内容だったと思います。日本に長い間、来日され、さまざまな活動をされていることをもう一度、多くの人に知ってもらうという意味で私はよかったと思います。

親日家であり不思議なサイキック能力を持つ彼女、太陽となにかとご縁があるようです。
彼女の生い立ちから半生。能力、人類の指針、アドバイス、警鐘が綴られています。
セクションが多岐に渡り、若干散漫でとっちらかっちゃっている印象も受けます。
構成がイマイチな気がします。

日常生活上でのシンボルの意味や｢地球の未来への予言｣として絵本が巻末にあるが、
ページ数(トータル100P超)を随分割いてるわりには面白みに欠けました。