「ノエイン」はとても素晴らしいアニメですが、その素晴らしさを演出している要素に音楽があります。
どの曲も捨てることの出来ないほどの完成度と迫力です。
穏やかな日常をかもし出す楽曲や、悲しい過去を漂わせる哀愁感のある楽曲。
このサントラを聴いていると胸がぐっと熱くなります。
是非一曲一曲噛みしめて聴いてもらいたいです。

CDの一曲目、本当に鳥肌が立ちました。
迫力のコーラス、オーケストラ、アニメ音楽では聴いたことの無いスケール感で恐ろしささえ感じます。
どれも映画音楽並みのクオリティーで、アニメを見たからますます良く聞こえるのかもしれませんが、
聞いて損は無い作品だと自信を持っておすすめめできます

CDには大迫力で圧倒する曲と落ち着きのある曲が入っているので楽しめると思います。

久しぶりに良いサントラにめぐり逢えました

やっちゃったよー。

アニメ音楽の領域をぶっ飛んだ
すげぇアルバム。聞いて損ない。

肉声しかも40人ときた。
お腹に響く戦いの歌声。
そんでもってほんわかとした日常の曲。
何度聞いてもおうおうと感心してしまう。

自分的には
「ハルカの家」
「未来のハルカ」
「カラスのテーマ」
「シャングリラ」が好き。
多分アニメの中でたくさん使われたからだと思う

まずはサントラだというのに、オープニングもエンディングも収録されていないことに驚きました。
が、それもサントラの生の音への拘りの一つなのかも知れません。
宗教楽的な重厚なものから、フランス宮廷音楽風の軽快なもの、
チェロのもの悲しい旋律を活かした組曲風なもの、
木管によるかわいらしいもの、と、多岐にわたっています。
アニメ本編は色々な要素を細かに盛り込んで実に丁寧に織り上げられている作品です。
そして作中一貫して感じるものは、他者を想う、やさしい心．．だと思います。
そのやさしさをふんわりと、戦いの激しさを雄々しく、音が彩っていきます。
アニメと切り離しても、BGMとして様々な表情を楽しむことが出来ます。

2005年から放送されているアニメ「ノエイン」のサウンドトラック第１弾がいよいよ発売になります！！！
１５年先の自分が、突然恐怖の存在として異空間からやってくる。
小学高学年特有の揺れ動く感情を、見事に音楽で表現しています。
音楽ももちろんながら、アニメ自体もすごくいいです。

アニメを知らない方にもこのサウンドトラックだけは聞いていただきたいです！！！涙を誘う曲アリ、ほのぼのとした曲アリ、感情の起伏を表した曲アリです！
アニメのサントラだけで終わらせるのはもったいないーーー！！！
ぜひぜひお手にとって見てください！！！！