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マクロス7 Vol.1 [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: バンダイビジュアル
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バサラは理屈じゃない! ★★★★★
初代マクロスを観た当時、私は小学生でした。
当時の子供は、合体スーパーロボから、<ガンダム→マクロス>という、いわゆるリアルメカの洗礼を受けてしまいました。それ以降、アニメに対して「リアル指向」という固定観念を外せなくなったと思うのです。

時は流れ、私も大人になった頃、突如としてマクロスの続編「マクロス7」が登場。
主人公は熱気バサラ(えっ?)戦わず、歌う(は?)バルキリーに口がある(だめだ…こりゃ)
第1話を観終わった時、私の固定観念が、早くも拒絶反応を起こしました。

明くる日、同世代である大学の友人が集まって、この話題になりました。全員の反応が、「なんだあの新しいマクロスは」でした。
しかし、他に興味のあるアニメがなかったこともあり、過去のマクロスキャラ出演の魅力に、なんとなく引っ張られながら、観続けていったと思います。
「主人公、わけわからん」「なんで歌ってるんだよ」
「ダサい」「曲がこっぱずかしい」「どうせ最後は敵が歌に感動して、ハイ終わりでしょ」
友人らと、散々文句を言いながら観ていたと思います。例えるなら、まるで自分の娘がチャラい男とつき合ってしまった様な心情で。

しかし、不思議なのはアニメの登場人物たちまでが、同じようにバサラに文句を言って、嫌っていることでした。
そのため、この主人公、これからどうなっていくんだろうという興味と、どうやら独りよがりの強引な物語ではない、何かありそうだ、という興味が、段々と芽生えていったのは、今思えば事実です。
そして、訳の分からないバサラを抜きにしても、登場人物たちの物語や人間関係、敵の正体の謎などは、観続けるのに充分な内容でもありました。

そうして、文句を言い続けながら、ある意味がまんもしながら、観続けていると、
マクロス市民を乗せたマクロスシティーが敵に誘拐される12話あたりから、
少しづつ…少しづつではありますが、敵の正体、バサラが歌う意味(価値)などの核心に触れてくるようになり、次の話が気になるようになっていきました。
(2〜3話くらい観て、この作品に愛想を尽かしたという方も、なんとかここまでもう一度観ていただけたらなあと「今になれば」思えるのです。)
そして、
さらに話が進んでいき、ある話で、ヒロインのミレーヌが絶対絶命になりました。
あいかわらずバルキリーに乗ってバサラが現れました。今までもそうでしたが、歌しか歌わないけど、バサラが出てくることによってうまくピンチを切り抜けていく(なんだかんだで主人公ですから)ことがほとんどでしたから、まあ今回も…と思っていたら、

バサラの声が出ない‥!

バサラが歌えない!
その時は、前述の友人達とみんなで観ていたのですが、冗談抜きで、
「バサラ、なんで歌えないの!?」
「バサラ!歌ってくれーーー!!」
と、私も含め、みんなが叫んでました。これ、ガチの実話です。
毎週毎週、散々、歌を聴かされてきたってのもありますが、半分バサラの行動を茶化していた自分達なのに、
知らないうちに、バサラが歌うことに安心感が芽生えていたのだと思います。
そしてバサラが歌えないとわかった時の、突然の不安感。この時、同じように劇中でずっとバサラを邪魔者扱いしていたガムリンまでもが、「なぜ歌わない、バサラ!歌ってくれ!」と言うところで、視聴者とアニメの人物の心理がシンクロし、
すごいライブ感でした。
いつの間にかみんな、バサラに魅かれていたことに気づいたのでした。
次回からは完全にマクロス7ファンとして、最終話まで、みんなで話題にしました。
(最終話での、花束の少女のところは、友人達みんなで涙まじりで大喝采したことも、いい思い出です。)

リアルロボットアニメという固定観念に、あやうく縛られて見逃すところでした。
どちらかというと確かにマンガ寄りの作風です。
例えばルパン3世がマシンガンの雨の中をすり抜けたりするような、都合のいいデフォルメもあるし、リアルな戦記とは言いがたいです。どうしても嫌いという方はこのへんがダメなんでしょうね;

マンガっぽくても、決して物語は異端でもなく、破綻もしていません。
歌を歌う事、聴く事によって人間のテンションがあがることは間違いないですし、そのテンションを食べる敵が人間を襲う。理にかなった話だと思います。
初代マクロスの登場人物が「あなたは偉大な歌手だ」と言って、すでにスターに「なってしまっていた」リン・ミンメイとは違い、周りからケナされながらも、除々に登場人物・視聴者の心をつかんでいき、スターになっていくファイアーボンバー。
この違いは大きいと思います。そう、この物語は、バンドのサクセスストーリーとしても、楽しめる作品なんです。 
ガムリン ★★★★★
初期も 好きですが
マクロス7です

バサラは 凄い歌だけで
ガンダムばかり 見てたオイラは やられました

ガムリンも最高
ありがとうバサラ ★★★★★
オレにとってのかけがえのないアニメです。キングオブアニメです…熱気バサラはオレにとってのヒーロー的存在でした…今の時代争いのたえない世界もあります…アニメですがバサラはもしかしたら一番の理想もったヤツかもしれません(笑)マクロス7はずっと大好きでいたいです…それだけマクロス7が大好きですありがとうバサラ…
夢の途中REMEMBER16〜♪♪
初代とは別物 ★☆☆☆☆
初代ファンを裏切る、悪く言えばわざと怒らせるために作った作品であると製作者(河森氏)も言っていました。ドロドロした感じもなくライトで軽め。あとは、主人公に的を絞って、歌がどこまで通じるかに挑戦したようなストーリーであると。なので、初代を重ねて、或いは比べて観る作品ではないと言えます。続編と言っても、一部のキャラは出てきますが内容は正反対ですので、まずは切り替えをしてから観るべきでしょう。
期待し過ぎたかな・・・ ★★☆☆☆
オリジナルのマクロスが好きで、続編と聞いて欠かさず見ました。
ですが、バサラの「ファイヤー!!」とは裏腹にどうも話が不完全燃焼でした。
きっと次の話では盛り上がるはず・・・!
と思っている内に見終わってしまいました。
前作の良さを求める人向きではないようです。
派手なミサイルシーンも無く、恋愛も何か薄いものを感じます。
マックスやミリアも出てくるのに!ストーリーが・・・。
全く別物として見る人にはいいかも。