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Roxy & Elsewhere

価格: ¥1,911
カテゴリ: CD
ブランド: Zappa Records
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This mostly live set features Zappa performing with the popular Mothers of Invention line-up of the early 70's--including jazz-funk meister George Duke, Napolean Murphy Brock on saxophone, and Ruth Underwood on percussion. Highlights include the souped-up funk of "Pygmy Twylyte," burning renditions of favorites "Penguin in Bondage" and "More Trouble Every Day," and the hilarious monster movie tribute "Cheepnis." Duke steals the show on several tracks, and Zappa's guitar work and "master of ceremonies" showmanship is in top form. --Andrew Boscardin
70年代ZAPPAライブの傑作 ★★★★★
ジェットコースターのようなZAPPAのライブ音源です。
こんな曲群をライブで軽々とこなす演奏能力の素晴らしさ、それでいてエンターテイメントを意識した構成!
変拍子、リズムチェンジ、黒い骨太のグルーヴ、ユニゾン、ブルーズギターソロ、お馬鹿な語り、諧謔、下品、放送禁止すれすれのジョーク、、、ZAPPAの魅力が充分に味わえる一枚です。

この頃のZAPPAのアルバムはどれも聴き応えのある物ばかりです。しかし全般的に彼のアルバムは初心者には大変な疲労と強靭な聴覚を強います。(60分間ジェットコースターに乗り続けてみることを想像してください^^)体力を万全に。
アブノーマル ★★★★★
1974年リリースの傑作ライヴ盤。しょっぱなの「Penguin in Bondage」ですでに性的昂揚感を
刺激されまくりで興奮度MAXだ。。Zappaのギターソロもとろけそうなぐらいエロくて、いや
本当にご馳走様って一曲に引き続き熱い熱いナンバーがこれでもか!ってぐらい並んで聴き所
だらけですよ!

個人的に特に愛聴してるのは「Cheepnis」と「Son of Orange County」だ。前者は歌い手も
演奏者も咆えまくりのテンション爆発ナンバー。その後に繋がる形で始まる後者はリッチな
奥行きと玄妙な浮遊感を要したスローナンバーで個人的にそのコントラストの妙でヤラれま
すね。またエロイんだこのナンバーも...ライヴ独特の粘っこいフィーリング(ナポレオンの
声質も大きく影響あり)が絡みつくようでたまらない。ただココでもう一つ特筆したいのは
ココでのZappaのギタープレイはクールかつソリッドな様相を呈していてそのコントラストと
ミスマッチにまたヤラれる。。
ギタリストとしてのZappaはプレイスタイルは独自、だが本質的にはシンプル、でも表現する
段階で具現化される音に精神的な意味合いでも感情的なソレでもどこかムラがあったりする。
ソレホント魅力ですよねー。作り物めいた感じもしない、奇を衒った見え見え鼻つまみモノに
もならない稀有な魅力が凄い!まあでも僕が勝手にそう思ってるだけなんで全然的外れですよ
そこの君と思った方も悪しからず。

さて、だがこのライヴは細かい事なんて気にする暇もないほど強烈無比で濃すぎる内容なので
単純にバカになってアホになってノリまくってみてください。Enjoy!!
FZ◎ ★★★★★
僕が高校2年の時に聴きまくっていたアルバム。このアルバムは客とのやり取りが面白い。一番最後の☆Bebop tango☆ではある女性がみんなの前でダンスを披露する模様や数人の客をステージに呼びよせてダンスをさせるというシーンも鮮明に印象に残っている。ライブの最後に曲がガラリと変わってみんなではじけた様にダンスをする場面が特に清々しかった。一貫してザッパのユーモアのセンスとエネルギーがみなぎっている。

一番好きな曲は☆village of the sun☆。ザッパにしては珍しくノスタルジックで、夕焼けを感じさせる曲だ。ザッパ入門の高校生、大学生や普通の音楽に飽きた社会人の方へ。

ブルース・ファウラー万歳! ★★★★★
僕は特にトロンボーンが好きな人間ではないんですが、このザッパの傑作ライヴにおけるブルース・ファウラーのボントロには本当に参りました。
まるでトランペットかというようなハイノート、キーでも付いてるのじゃないかと疑いたくなる正確すぎる音程。
おまけにザッパ御大の変態スコアもビシビシこなし、更にアドリブの歌心も素晴らしい。

しかしこの頃のザッパのバンドはカッコいいですねえ。
ジョージ・デュークやナポレオン・マーフィ・ブロック、チェスター・トンプソンなどの黒人ファンキー系を軸に据えて、お得意の超難度変態メロディ&キメを大放出!
レアグルーヴとアブストラクトヒップホップの、人力による早すぎた融合と言えば穿ち過ぎでしょうか。

ラルフ・ハンフリーとチェスタ、ルース・アンダーウッドによる超絶リズムも凄い。
とにかくラストの「ビ・バップ・タンゴ」のブルースの超絶ボントロワークと、猥雑に鳴らしまくるデュークのキーボードは圧巻です。

ザッパの最高傑作の1枚。 ★★★★★
このアルバムはザッパの数ある作品のなかでもトップクラスでしょう。特にザッパのギターが好きなひとには「ホット・ラッツ」、「興奮の一夜」、「アポストロフィー」、「万物同サイズの法則」と共に必需品です。そして最近、発見したんですが、ドン・エリス(DON ELLISジャズのトランペッターで1959年頃からエリック・ドルフィー、ポール・ブレイなどと演奏していた。変拍子の神様で’70年代後半に早死にされました)さんの「アット・フィルモア」「ティアーズ・オブ・ジョイ」がCD化されてこの2枚を聴いてみて思ったんですが、ジャズとロックのフィールドは違えどもザッパのロキシーとアンサンブルにかなりの共通点があります。ツインドラム+パーカッションのリズム隊スタイルや、変拍子中心の意表をつく曲展開など。そして、ドラマーが同一人物でした。その名はラルフ・ハンフリー(Ralph Humphrey)さんです。もっと調べてみるとドン・エリス楽団を抜けたラルフさんに、ジョージ・デュークさんよりザッパのバンドに入らないかと誘いがあったと語っておられました。(ドラムマガジンより)やはり、ザッパさんにも元ネタがあったのかと妙に納得してしまいました。「ロキシー…」は本当に凄いことをサラッと演奏していて改めて凄いライブアルバムだなあとおもいます。ギターも全編最高です。個人的には、このアルバムを始めて買って聴いてからついに30年になりました。来年の2月にはライブ(京大西部講堂一番前で)見てから30年を向かえようとしています。ザッパとこんなに長く付き合うことになるなんて想像もしなかった、ほんと。これからも聴きます。ありがとうございました。