フォースセンサ、光センサ、温度センサ、速度センサ、化学物質センサ、バイオセンサ、匂いセンサ、味覚センサの8つの章に分かれており、それぞれの章に、10個程度のセンサが2ページ見開きで解説されています。それぞれのセンサの解説が2ページなので、読む手間もそれほどかからずに、数十種類のセンサに関する概要が理解できると思います。
もちろん、2ページなので得られる情報に限りがあります。入門書としてセンサーの概要をつかみ必要なセンサが分かったら、必要なセンサーに関してより詳しく述べている本を読まれるのがよいと思います。