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リンダリンダリンダ [DVD]

価格: ¥5,040
カテゴリ: DVD
ブランド: バップ
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   タイトルを聞いてピンと来る人は必見。そう、あのブルーハーツの代表曲がキーポイントになった青春映画だ。高校の文化祭のためにロックバンドを組んだ女子高生たち。しかし仲違いでボーカルが抜け、残ったメンバーは、韓国から来た留学生を誘う。ブルーハーツをコピーしようと決めた彼女たちだが、本番までは、たったの2日。必死の練習が始まるのだった。
   クールな存在感を放つ『ローレライ』の香椎由宇や、たどたどしい日本語と絶妙の「間」で笑いを誘う韓国のペ・ドゥナら、女優陣がすこぶる生き生きと輝いている本作。つねに屋上にいる留年の先輩など、脇役もすべて魅力的だ。ブルーハーツの歌詞が、登場人物それぞれの心情にかぶさるのも、さり気なく胸を締めつける。監督は『リアリズムの宿』などの山下敦宏で、彼ならではの“まったり”した空気感が、文化祭本番までの焦りと、それでもどこかゆったりと流れる高校生の時間を的確に表現。夜の校舎に居残るシーンを始め、この映画には、多くの人がノスタルジーを感じるであろう「高校時代」がビビッドに収められている。(斉藤博昭)
秀逸な音楽 ★★★★★
ずーと、誰が音楽を担当してるのかと思いながら、見終わったのだが、James Ihaくんと言うSMASHING PUMPKINSのギタリストだった人だそうで、こんなに感心したのは、機動警察パトレイバー2の川井憲次以来。音楽映画ということなら、体力的にも精神的にもブルーハーツはさすがにと言う年寄りも、結構、楽しめる映画なのである。私はREMあたりを最後に、洋楽CDを買わなくなっていたのだが、SMASHING PUMPKINSのCDを買いに行きました。

実は、見たのは何年か前なのだが、レビューもたくさんついてるし、少々適当なこと買いてもいいんじゃないかということで、ロック好き中高年向け限定で5点をつけさせて頂きました。
ノスタルジックな映像と脇を固めるアーティストが最高 ★★★★☆
文化祭のライブ前にギター担当の萌が指を骨折しバンド演奏できなくなったがグループが留学生のソン(ペ・ドゥナ)をボーカルに加え、2日間でブルーハーツのコピーを完成させライブに挑む青春ムービー。
ひとりぼっちだったソンがメンバーたちに心を開き互いに信頼を得ていく過程を高校生の男女の淡いエピソードを織り交ぜながらコミカルに描く。
随所に挿入される校舎の遠景もノスタルジックな雰囲気を作り上げる(ちょっとワンカットが長すぎる感はあるが)。

観どころは終盤のライブ。軽音部員によるライブの盛り上がりは今いちだったものソンや恵(香椎由宇)のバンドメンバーの到着が遅れていることを知り、急きょ舞台に立つ萌(湯川潮音)と田花子(山崎優子)の最高のパフォーマンスで聴衆を集める。
特に湯川潮音の天使の歌声が今まで聞いていなかった人たちの心を一瞬にして捉えるシーンはしびれる(湯川潮音は栗コーダーカルテットとコラボした「溜め息の橋」で知ってファンになった)。逆に萌たちが集めた聴衆がソンや恵らの演奏でいきなり盛り上がるのもちょっと違和感があった。

もう一つの魅力はペ・ドゥナの演技。湯川らの良質なライブをそばで見て不安になり、舞台に上がって気を落ち着けてメンバーらとの信頼を確信し歌い始めるシーンは素晴らしい。また、メンバーとの絆を確信しライブ前の深夜に講堂の舞台で一人でメンバー紹介をするシーンも心に残る好きなシーンだ。

ただ、無駄も多い。遠景の静止画の長さも気になるが、文化祭を映画にとる生徒や恵(香椎由宇)が見る夢のシーンもテンポを悪くしている。加えて、あれだけギター萌が参加できなくて意味がないと主張しているのに(何をライブでやろうとしていたのかは不明)ブルーハーツのコピーを萌ぬきでやることの意義や目的が伝わってこない。何でやらなきゃならないのかというところをしっかり描いても良かったのにと思ってしまうところが残念だった。
ノスタルジックな映像と脇を固めるアーティストも最高 ★★★★☆
文化祭のライブ前にギター担当の萌が指を骨折しバンド演奏ができなくなったがグループがソン(ペ・ドゥナ)をボーカルに加え、2日間でブルーハーツのコピーを完成させライブに挑む青春ムービー。
徹夜での練習に加え、ひとりぼっちだった韓国留学生ソンがメンバーたちに心を開き互いに信頼を得ていく過程を高校生の男女の淡いエピソードを織り交ぜながらコミカルに描く。
随所に挿入される校舎の遠景もノスタルジックな雰囲気を作り上げる(ちょっとワンカットが長すぎる感はあるが)。
観どころは終盤のライブ。軽音の部員によるライブの受けは今いちだったものの恵(香椎由宇)やソンのパーランマウントのメンバーの到着が遅れていることを知り、急きょ舞台に立つ萌(湯川潮音)と田花子(山崎優子)のパフォーマンスが最高で聴衆を集める。
特に湯川潮音の天使の歌声は聴衆をひきつける魅力は十分で今まで聞いていなかった人たちの心を一瞬にして捉えるシーンが良い(湯川潮音は栗コーダーカルテットとコラボした「溜息の橋」で知ってファンになった)。
そして、もう一つの魅力はペ・ドゥナの演技。湯川らの良質なライブをそばで見て不安になり、舞台に上がって気を落ち着けてメンバーらとの信頼を確信し歌い始めるシーンは素晴らしい。また、メンバーとの絆を確信しライブ前の深夜に講堂の舞台で一人でメンバー紹介をするシーンも心に残る好きなシーンだ。

ただ、無駄も多すぎる。遠景の静止画の長さも気になるが、文化祭を映画にとる3人絡みや香椎由宇が見る夢のシーンもテンポを悪くしている。加えて、あれだけギター萌が参加できなくて意味がないと主張しているのに(何をライブでやろうとしていたのかは不明)ブルーハーツのコピーを萌え抜きでやることの意義や目的が伝わってこないところも難。
もっと、何でやらなきゃならないのかというところをしっかり描いても良かったのではと思ってしまう。
ああブルーハーツよ ★★☆☆☆
「ラブレター」もそうだったが、ブルーハーツの曲は映画化には向いていないのかも知れない。
彼らのメッセージは映像では表現出来ないのか?
ブルーハーツをこよなく愛する者にとっては耐え難い作品である。

女の子4人が文化祭バンドを組み、選んだ曲はブルーハーツ。
これがまたヘタクソで聴けた物じゃない。
ドブネズミはおらず、自由を欲しがっている様子もないし、銃を撃ちまくる事もなく終わってしまう。

山下敦弘監督が表現したかった事は分かる。
しかし心に響いて来ないのである。
せめて少しでも上手く演奏できるために努力する姿でも描いてくれれば…

何も青春してくれと言っているのでは無い。
1つの曲にも主張や精神が含まれている。
それを単に素材としてだけで扱うのであれば、「リンダ・リンダ・リンダ」という題名はつけるべきで無い。
何故ブルーハーツ? ★☆☆☆☆
タイトルに「リンダリンダリンダ」とありますが、ブルーハーツは全く関わりがありません。 (出演者に甲本ヒロトの弟さんが出ていますが) 登場人物にプライドが高いキャラがいますが、やってることはコピーバンドだし、パンクロックかつ明朗なブルーハーツとはイメージが合わないような気もします。 正直、ブルーハーツのブランドに頼って後付け設定にしたのではないかと疑います。 映画館にも見に行きましたがバンド本番が始まる前に途中退席し、残りはずっと後にレンタルDVDで済ませました。もしオリジナルのバンドでタイトルもブルーハーツ絡みでなかったら、話題にもならなかったと思います。 ブルーハーツファンにはオススメ出来ません。