ブロンソンの映画を最初に見たのは、荒野の七人で、その次は、大脱走だつたと思います。
　余談ですが、死んだ親父は、洋画、特にアクション、サスペンス、ウエスタン、怪獣物が好きで、これらの映画も親父に連れられて、公開時にみました。正直に言って、その時は、特異な顔が印象に残った程度で、あまり記憶の残っていません。
　この映画は、監督がテレンス　ヤングでそれに引かれてみました。内容は、麻薬にからんだ復讐サスペンスアクションとも言うべき物です。特に傑作とはいえませんが、カーアクションもあり、銃撃戦もあり、手堅くまとまっています。（監督の功績かな？）
　敵方のボス、ジェームス　メイソンも複雑な役柄を好演しています。また、ベリイマン作品の常連のウルマンが出ています。（なぜ出演したのかな？）
　また、後のデス　ウイッシュシリーズに繋がるような趣もあります。
　画質は、あまり良くありませんが、廃盤で見れなかったものですし、また、価格も安いし、ブロンソンフアンの人は見て損はしないと思います。

内容は5つ星だけど、画質は2つ星です。この廉価版はよろしくないです。

是非、「雨の訪問者」を発売してください。即、購入します。

訪問者シリーズといえばブロンソン。腕の筋肉と血管すごいですねー。不細工なのですがかっこいい。こいつがほんとのワルオヤジです。ちなみに娘のズレイカちゃんどうしたんでしょうね。スイカみたいな女の子でした。（３６年前のスクリーン誌の家族写真）

ストーリーなんか、どうでもいい。相変わらずの肉体美が、全編を通して、堪能出来ます。当時、彼は、50歳を越しているはずですが、年齢を感じさせない、身のこなしは、流石です。値段も、780円と、申し分ありません。
そこで、メーカーさんに、「雨の訪問者」のリリースを切望します。出たら、速攻でゲットするつもりです。よろおね(笑)!