アニメ界最高の問題作をUMDでって…
★☆☆☆☆
恐らくこれ以上はないとさえ思えてしまう程の問題作。
道理を全く無視し、「自分達が良ければ他はどうでもいい」という事を推奨するような作品を世に放つクリエイター達は勿論、その問題作をわざわざUMDで発売する会社もどうかしてます
何を手に取り楽しむかは勿論個人の自由ですが、「自分は常識のあるマトモな人間だ」という自覚があるなら見ない方がよろしいかと。
見るにしても主役達に共感するなんて事はたとえ冗談でもやめましょう(笑)
まぁ私情を抜きにして冷静に判断しても、作品の内容は微妙なのでそれをわざわざUMDで見る事を考えると商品としての価値は低い、と言うのは過言ではないです。
seed destiny SE3 レビュー
★★★☆☆
29話〜43話までを再編集したものになります。話の流れで言いますとクレタ沖の戦闘後〜アスラン&メイリンがAA側に付き、アスランが新MS「インフィニットジャスティス」で戦場に戻るシーンまでになります。
本編とSEの変更点は以下の通り(多分SE1やSE2程あまり変わらないかな・・)
・レイの台詞(アスラン&メイリンにピストル撃った台詞)が変更
ETC・・・ですね。
全体的にエンディングもハイカラの「遠雷」なので、まさしくアスランの再出発には相応しいEDで終わり方も良かったと思います。
シナリオの悪さが全てをダメにしている
★☆☆☆☆
ガンダムSEEDの成功を礎に急ピッチで制作された感がひしひしと感じられる本作。
ガンダムSEED Destinyの失敗はシナリオの悪さが全てをダメにしている。
作画は使い回しが多かったもののそれほど悪くなく音楽もかなり良かった。
しかし全体的に大味で多くの視聴者をがっかりさせたのは間違いない。
この商品はPSP用にUMDで販売されているが、PCを持っていればエンコードをしてPSPに転送することで容易に映像を楽しむことができる。
わざわざPSPで見るために高いお金を払う必要はまったくない。
必要性とこの商品の価値を基準に考えれば☆1が妥当だろう。
4巻で8,000円もこの作品に投資するにはもったいないと思う。