俺の恋人はROCK&ROLL
★★★★★
いつまでも変わらないものがある。変わらなきゃいけない事もある。もし15才の夏に浜田省吾に出会わなければ俺の人生は、どうなっていただろう。
でも、もし15才のあの夏に戻って、そこからもう一度やり直せても、俺は、この人生を選ぶだろう。
そうじゃなきゃ今日のように、とても、素敵な人に出逢う事は出来なかったのだから…
数曲は心の琴線に触れる(ような)楽曲がありました
★★★★☆
尾崎豊が憧れた浜省のCDやLDをかなり購入してきましたが、最近ふと浜省の「この永遠の一秒に」に収録された「初秋」の歌詞とメロディーが思い出され、未購入だった本CDを拝聴しました。
数曲は心の琴線に触れるような楽曲がありましたが、尾崎世代、尾崎ファンの私としては、本CDが浜省の最高傑作だと思えず、ちょっと炭酸の抜けたコークのような印象を受けるものもあり、良い悪いではなく、改めて浜省の楽曲と自分の音楽センスのギャップを感じました。
個人的見解ですが、初めて浜省のCDの購入を考えている10代、20代の方なら、尾崎豊のCDをお薦めします。今の時代であれば、悠々自適生活の浜省とストイックに生きて死んだ尾崎では、尾崎の曲によりシンパシーを感じられると思います。
「花火」が秀逸です
★★★★★
女房子供を置いて蒸発した男を歌っている「花火」という曲。
しかも、新しい女を作って、と世間的にはダメ男ですが、なぜか浜田省吾が描いて歌うと、何とも切ない男の哀愁を漂わせた魅力ある男になるから不思議なものです。
日本で、ここまで大人の男を魅力的に描いて歌える歌手はいないと思います。
その他、「光と影の季節」は浜省らしい曲に仕上がってますね。
早くニューアルバムが聴きたいですね。
胸が熱くならずにはいられない
★★★★★
数年前、浜田省吾をもう聞く事はないだろう。
そう思っていたのは一時的に、ラブバラードの浜田省吾という
勝手な個人的先入観からであった。
もちろんラブバラードも珠玉の作品が多いのも事実だが
ロックンロールの浜田省吾が聞きたかったのも事実。
浜田省吾は自分にとって路地裏の少年でありJボーイなのだ。
久しぶりにふと過去のアルバムを取り出し聞いた時、
恥ずかしい事にこのアルバムが発売されている事に気がついた。
。。。涙が出た。これが感想である。
I Am A Father、 初恋。ああ浜田省吾だ!
彼の愛したロックンロールが生きている。
ここにある。
この初恋は終わらない。
★★★★☆
初めて聴いた15才の時から、この方の軌跡を追い続けてきました。構成がやや散漫な感じがするため☆1つ減です。しかし、もうすぐ還暦のアーティストが、これほど人を惹き付ける曲を書ける事に乾杯!です。
最近悩んでました。
聴いたら悩みは消えました(笑)。