ウクレレ以外の音が多すぎて、見当違いな印象を受けるアレンジも
若干ありますが、スター・ウォーズファンで音楽を愛する方には、オススメ。
もともとの楽曲の良さもあり、あの曲がこんなアレンジになるのか〜と驚いたり、
あらためてイイ曲だな〜と、うなっては納得してみたり、とても楽しめました。
十分に評価のできる音楽アルバムだと思います。

これぞ癒し系って感じのＣＤですね。壮大で、本当に宇宙を感じさせる原曲を、リコーダーとウクレレで見事に別の次元の名曲にしてます。わざわざこのＣＤを聴こうと思った方で、「原曲のイメージが云々...」など思う人はいらっしゃらないでしょう。つまり、期待通り、期待以上の風合いに仕上がってるとうことです。

　ジョン・ウイリアムスによる重厚なスターウォーズの音楽を、ウクレレの軽〜い調子で表現した作品集。肩の力を抜きたいときに聴くと良いかも知れないが、全曲が同じ調子なので最後は飽きてしまった。ウクレレにも様々な演奏方法があるのだから、もう少し工夫が欲しかった。

なんだか妙なところで栗コーダーカルテットが人気になっているようですが、昔からのファンとしては複雑な気持ちですね。話題の「帝国のマーチ」は私ももちろん爆笑でしたが、これまでの栗コーダーを見ていると出るべくして出たというか、「おお、今度はそう来ましたか！」という感じで、妙に納得できる演奏だったりします。この曲が人気なのはわかりますが、これが栗コーダーの代表曲と見なされるのはちょっと違和感があります。栗コーダーの音楽はこの1曲だけですべてがわかるものではありません。このCDで興味を持たれた方は、ぜひ栗コーダーのCDを聴いてみてください。もっと楽しくて愉快な栗コーダーの姿が見えてくるでしょう。
また、このCDでウクレレに興味を持たれたならば、同じシリーズの「ウクレレ・ビートルズ」や「ウクレレ・ジブリ」などもおすすめです。きっとウクレレのとりこになることでしょう。私もこのシリーズはとても気に入っています。

いやー、笑った笑ったｗ

7曲目の「帝国軍のマーチ」なんて、威圧的な原曲のイメージがぶっ飛んで、C-3POがR2-D2を相手にしてあれこれ愚痴っている情景が頭に浮かんでしまいました。