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カイジ 人生逆転ゲーム 通常版 [DVD]

価格: ¥3,675
カテゴリ: DVD
ブランド: バップ
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福本伸行の傑作ギャンブル漫画の実写映画 ★★☆☆☆
伊藤開司は、26歳のうだつのあがらないフリーター。
そんな彼が、人生を逆転できるという希望の船「エスポワール」に招待されます。
しかしそれは、破滅のギャンブルへの序章でした。

福本伸行の漫画、「賭博黙示録カイジ」の実写映画です。
原作の「希望の船(限定ジャンケン)」「電流鉄骨渡り」「Eカード」が題材にされ、
カイジを藤原竜也、金融屋遠藤を天海祐希、帝愛の利根川を香川照之が演じています。

まず、キャストのイメージが少し違いました。カイジはハングリーなイメージの方、
利根川はもう少し紳士然とした方のほうがよかったのではないでしょうか。
香川の利根川も、原作とは違ったよさはありましたが。

また、展開が急すぎるのも気になりました。
限られた時間にエピソードを盛り込みすぎだと思います。

ギャンブル漫画としての原作が好きなだけに、この映画には厳しい見方になってしまいますが
次回作が作られるなら期待します。
つまらない。 ★☆☆☆☆
原作は好きですが、映画は別物でした。まずストーリーがごちゃ混ぜ。あと大事な場面を飛ばしすぎ。原作を見たことない方ならいいのかもしれませんが、原作が好きな方にはオススメできません。久々にこんなつまらない映画を観ましたよ。
監督は福本先生に焼き土下座するしかない ★☆☆☆☆
原作・アニメを見ていた人にとっては、興ざめな出来だったかと。
以下原作ネタバレあるので注意してください。

・兵藤会長が狂人でない。常軌を逸していない。あれで帝愛グループ会長とは片腹痛い。39万円は笑った。兵藤なら3900万円はだすだろ、耳と指を担保にさせて。

・香川照之演じる利根川先生だが、原作の風体・アニメの白竜ボイスと比べると線が細すぎる。名言カットしすぎ。これでは切れ者・先生とはいえない。

・遠藤が女性。遠藤はあれだけリスクがある状況で金は貸さない。遠藤は情に流されない。大杉蓮が適役だった。

・逆境に追い込まれることにより、常軌を逸した考えに行き着き、相手を出し抜く行動を起こすカイジの凄さが皆無。血のトリックだけじゃん。常人レベル。

・石田さん最後の見せ場、泣きながら両手で口を塞ぐシーンがカット。ありえない。

・Eカードだが、鼓膜までの距離を金に置き換えるルールがなくなり、緊迫感・心理描写が半減以下。時間的に無理だというのなら、はじめから映画化しないでね。


心理描写が大事な作品だから、アニメみたいにナレーション付きでやった方が良かったんじゃない?
良作だという方には申し訳ないが、詰め込みすぎの出来損ないでした。
原作読んでる人にはダメな改変 ★★☆☆☆
原作を読んでる自分にとっては首を傾げてしまう仕上がりです。
何十巻もある漫画を120分程度の映画にするにあたって、設定や物語の変更は当然のことだと思いますが、
この映画に関してはうわべをなぞっただけで、意味のない改悪でしかありません。
今作では原作の中の三つのイベントが描かれるわけですが、原作ファンにとっては限定ジャンケンだけで120分、
もしくはドラマで13話やってもらってもいいくらいの中身の濃さなのに、
映画ではそれをたった30分程度にまとめてしまっているので、薄く、面白みのないものになってしまってます。
それなのにチンチロをしない地下労働のくだりとかまったく必要ないシーンは入ってます。
また女性キャストや、人情的だったり恋愛を予感させるような、原作で避けられてきたいかにもお約束な要素が入れられて、和やかささえ感じる映画にされてるのも納得いきません。
賭け事、借金、地下奴隷など、カイジっぽいうわべの要素だけを引っ張ってきただけで、
人間の本質に潜む悪の部分がまったく描かれていない、興行成績ばかりを優先した悲しい映画です。
そういう意味では制作者の金に対する誠実さが反映されてるのかもしれません。
藤原竜也は流石 ★★★★★
藤原竜也の出ている作品でがっかりした事は無かったので、この「カイジ」も凄く期待して拝見しました!
因みに当方は原作を全く読んでいないのでどんな話なのか全く知らずに見ました。

デスノートの印象が強い、藤原竜也さんと松山ケンイチさんが共演なんてしていたらもう鼻血モノ!
そんな話はさて置き、あっと言う間に話が進み、凄くスピーディーな展開で尚且つ、ハラハラドキドキの
連続。所謂「ニート」の象徴であるかの様な主人公:カイジが本編の最後にはカッコイイヒーローの様に
見えました。この映画のパッケージなどを見てまず思ってのが「ライアーゲーム」を想い浮かべたのですが
ライアーゲームの様なややこしいゲームでは無く、凄くシンプルで私には分かり安かったです。
シンプルさ故、相手との心の読み合いや裏切り行為、時には信じる心...そんな事が濃く表現されていました。
単なる「人生をやり直すゲーム」では無く、人間ドラマがあり感動するシーンもありました。

個人的には天海祐希さんとのやり取りが大好きでお気に入りになりました☆
キャラの個性が凄く強く見てて飽きない映画でした!藤原竜也さんの役者魂に拍手☆