特写シリーズ第２弾！　今回はキバです。
スーツの全身像はもとより、普通では見ることの出来ないググ〜ッと接近した写真まで、
ライダースーツの様々な側面を楽しむことが出来ます。
キバはメタリックな感触のスーツなので、どういう風に作られているのだろうと
興味津々でしたが、「へぇ、成程」と納得の説明でした。
スーツも年々進化しているんですね！
ちなみに、メンテナンスの面でも改善が図られているらしく、
その意味でも進化しています。
ウレタンという、昔は使われなかった材料が使用されているんですって。
質感は塗装で表現できて（金属の様にも見せられる）、
押すとへこむほど柔らかいそうです。
これがアクションにとってどれ程有用なことか！
主な収録内容はキバ・キバフォーム、
ガルル、ガルルフォーム、
バッシャー、バッシャーフォーム、
ドッガ、ドッガフォーム、
サガ、ダークキバ、
イクサ・セーブモード、バーストモード、ライジングイクサ、
レイ、アーク、
デザイン画山盛り・・・と本当に盛りだくさんです。
個人的には、キバはとてもクールでカッコ良いスーツなので、
写真が沢山見られて超嬉しい内容でした。
カテナ（鎖）のモールド（彫刻）もキバだけの特別なもので、
特別に一つ一つ作られたそうです。
ガルルなどのアームズモンスターもじっくり見られて
お得感倍増です。

電王に続く第2弾となっていますが、朝日ソノラマ時代から、響鬼・カブトが発売になっていて正確にはシリーズ第4弾。

今回もオールカラー。
今までのシリーズは、映像ではなかなか見られないアングルの写真が多く、資料という感じでしたが、今回は黒の背景を使ってかっこよくポーズを決めたり、どちらかというと写真集に近い物になっていると思います。
そのかわり、マニアが知りたい造形方面の解説が少なくなった印象があります。

電王編では、劇場版ライダーのスタジオ撮影がありませんでしたが、今回は写真集用に撮り下ろされています。