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WXIII 機動警察パトレイバー [Blu-ray]

価格: ¥8,190
カテゴリ: Blu-ray
ブランド: バンダイビジュアル
Amazon.co.jpで確認
パトレイバーモノ→★2。警察モノ→★4。微妙過ぎ。 ★★★☆☆
しのぶさんは出て来ないわ、特車二課がカメオ出演程度で、彼らがいなくても成立して
しまう話だわで、コアなパトレイバーファンから邪道扱いされる哀しき存在。
「特車二課は客寄せパンダか!!」の怒りはごもっとも。
一方、円谷プロのウルトラQやウルトラマンを思わせるストーリーと、当時のアニメと
しては高水準のクオリティはそれなりに評価すべきではないかと。
真ん中取って、★3つ。
「パトレイバー」は便利な作品だ ★★★☆☆
原作はご存知「廃棄物13号」ですが、映画のメインテーマというのはむしろ原作では描かれていない映画オリジナル部分で、
映画のタイトルが「パトレイバー」でなければいけない理由がわかりません。
映画版はこのほかに2作品ありますが、パトレイバーのメインキャラクター達が最もおろそかにされているのがこの作品です。
完全に主人公は初めて見るふたりのデカです。シリーズでなかったら別なタイトルの方が自然です。

ですが、一本の映画として見終わった感想で言うと満足度は高いです。
近未来SFとさえ呼べないものになっていますが、ここで描かれているテーマは
かつてパトレイバーの単行本を買って読んでいた、
でも現在はいいオトナになっちゃった人々には、堪える話です。
それに主人公の刑事達や、ヒロインの大学講師もなかなかよく描かれています。

注目の特車二課の面々は、この映画ではあくまで大勢出てくるおまわりさん達の一部にすぎません。
ですが事実、彼らは英雄でもなく単なる「おまわりさん」なわけで、それ以上でもそれ以下でもありません。
賛否両論あると思いますが、シリーズがたくさんあるうちでは、このような描き方もアリなのではないかと思いました。
実は凄かった作品 ★★★★☆
この作品が公開された当時(というか、劇場ではなくレンタル。それもVHSで観たんですが)は、大して面白いとは感じませんでした。
2時間近く観て、特に何も残らなかったいうか。
ですが、改めて観てみると、これが実に面白い。
映像的なクオリティも高く、背景の描きこみ一つとっても、とても2002年に公開された作品とは思えないレベル。
観ている側のほうが「これ、いくら製作費かけたんだ」と怖くなってしまうほどです。
媒体がブルーレイになって画質が向上している部分もあるんでしょうが、今年公開されたアニメと言われても信じてしまいそうです。

何故、同じ作品に対する自分の評価が、過去と現在でこうも違ってしまうのかというと…。
当時の自分は、もっと特車二課の面々を前面に押しだした群像劇を求めていたからかもしれません。
観たといっても、単に画面を眺めていただけで、本当は観ていなかったというか。
正直、同時上映されたミニパトのほうが、よほど楽しめた記憶がありますから。
ブルーレイ化されなければ観なおす事もなく、「1と2は好きだけど、3は外れだったな」という印象も変わらなかったと思います。

もちろん、つまるつまらないは、個人の趣味や感覚による部分も大きいですけど。
他の方が面白いと言っても、自分でつまらないと感じればそれだけの事ですから。
確かに、ゆうきまさみ氏の漫画版をメインにしたwxiiiも観てみたいという気持ちもあります。
そうしておけば、ファンの評価はもっと高かったでしょう。
ですが、個人的には「これもありだな。観て良かったな」という感想に落ち着きました。
すでにDVDで買ったのに、いまさら ★☆☆☆☆
下取りして安値で交換しろとは言わないが、2度も買うネタではない。
激烈ファンには悪いが、もう彼らの時代はDVD映像で終わった。
次の世代の映像を、ブルーレイで買わせて頂きます。

この映像は、パトレイバー劇場版の1・2と異なり、1館のみで
なんとか上映して、速攻でDVD販売始めたという寒い内容です。
お勧めしません。
ようやくイヤイヤそろえる理由が出来た? ★★☆☆☆
今までのBD+DVD抱き合わせ版を「仕方なく」買っていた人の大半が
「BD単体で出せよ!」と心の中で(いや声を出して)思っていたでしょう。

その中で1,2,WXIIIと全部そろえた人もいれば
1,2だけ買って WXIIIはパスという人も多いのではないでしょうか?
(理由はご想像にお任せします)

今回BD単体版の発売で1,2の抱き合わせ版だけ所有していた人でも
これを買ってコンプさせる理由になるのではないでしょうか?



私はエモーションのポイントが溜まるまで入手する気はありませんが