殴り込み新日本プロレス！

国際プロレス崩壊後、その残党は全日本、海外へと転出、中には引退するものもいた。
数多くの人間模様やドラマを生みだした国プロ崩壊だが、最も話題を集めたのがラッシャー木村、アニマル浜口、寺西勇の三人による新日本プロレス殴り込みだろう。
当時、新日本プロレスはイケイケの絶頂期にあった。総帥アントニオ猪木は日本人実力ナンバーワンと目され世の春を謳歌していた。
そこに木村ら三人が殴り込んできたのだから大変だ。熱狂的新日ファンによる激しい罵詈雑言。
しかし彼ら三人は踏ん張り、猪木との抗争はやがて大歓声となって後の新日ブームの礎を作っていく。
1982年、83年に行われた1対3の変則マッチ、ランバージャック・デスマッチなど猪木との抗争は数年続いた。

「裸になる前から戦いは始まってる！」
ハードコアチョコレートとのラッシャー木村コラボは、この伝説の殴り込みに焦点を当てたデザイン。あの当時の息吹がタップリ詰まった内容に仕上がった！ （Tシャツカラー：ブラック　プリントカラー：ホワイト）